妹のボランティアガイドで皇居東御苑を一周した
大手門から入り 枡形の検問所で緊張 百人番所には根来組、伊賀組、甲賀組、廿五騎組の4組が交代で護衛しており常に同心が100人いたことから百人番所と呼ばれる 江戸城天守閣は3度建てられたが1657年の大火で焼失した後は天守台石垣が築き直されただけで再建されなかった 大火で苦しんでいる民を思ってとか
昭和天皇御印は若竹 竹林には日本中国の13種の竹笹類が植えられている
二の丸庭園は九代将軍家重の時代の庭絵図面をもとに復元されている
都道府県の木では出身地の木を探したくなるだろう
昭和天皇の皇后の御還暦祝いに建てられた桃華楽堂
壁のデザインは春夏秋冬
富士見多聞 は多目的施設の長屋 正面は分からない作り
石垣の大きさも圧倒されるがその積みかた 高石垣、算木積み、土塁式は先人の知恵と工夫に驚かされる
松の廊下跡や大奥跡 大奥からはアスファルトの色が変化していた
自然の中に江戸城を思い起こさせる沢山のものがあり入場無料とは思えない素晴らしい場所だ