余市のローソク岩は積丹半島の行き帰りに見ることが出来ます。余市の豊浜町沖、約550 m にある岩であり「無人島」である、と説明されています。島ではなくて岩だと思うのですが、ローソク部分は、昔はもっと太くて長かったらしいのですが土台部分の説明は見当たりませんでした。夏至の前と後、朝日がちょうどローソクの炎のように見えることがあります。

北海道余市郡余市町、小樽から江差につながる国道２２９号線を神威岬に向かって進んで行くとローソク岩が立っています。積丹半島は多くの奇岩があります。その中でも有名なものの一つがローソク岩です。ローソク岩は沖合５５０メートル先にある高さ４６メートルの奇岩です。海の中にあの細い岩が一本、立ち続けていることが感動です。時期が合えばローソク岩の先端を通る朝日を見ることができるそうです。写ローソク岩を写真に収めたい方が、それなりの望遠が必要です。案外、沖合にありますから。

積丹にあるとがった岩です。 夕日を待って、写真を撮ろうと思いましたが、時間がなく小樽に向かいました。

江戸時代、松前藩士から場所を請負った商人が対アイヌ交易のためにそれぞれの場所ごとに建立したのが運上家です。ニシン御殿ではなく「交易の場」、その中で現存する唯一のものが旧下ヨイチ運上家で，国指定の重要文化財となっています。入館料は300円ですが、ボランティアガイドの方がいれば案内もしてもらえます。宿泊所となっていた２階にもあがることも出来ます。

余市にある、松前藩が設置した運上屋の遺構です。運上家は場所請負人によって設置された、和人とアイヌの交易の場でした。

国道229号線を走り、余市を抜けたところに看板が出ています。ニシン漁で栄えたころの建物が残されていてニシン漁で栄えた当時の暮らしぶりが分かります。2つ保存されているニシンの漁業施設には網倉などたくさんの建物が保存展示されていて国指定の史跡になっています。観覧券は300円。主屋や文書庫などは中に入れます。とてもかっこよい建物と思いました。

幕末にニシン漁で財を成した福原家が所有していた建物群です。広い敷地内を散作すると当時の活況ぶりが感じられます。

道の駅に余市宇宙記念館スペース童夢は隣接していました。宇宙飛行士の毛利さんの出身地が余市だそうです。

余市は世界的に有名な人を何人か輩出しています。その一人が日本人初の宇宙飛行士、毛利衛さん。毛利さんをゆかりの記念館がこちら。

余市駅からも近い場所にあります。 隣には、道の駅やニッカウヰスキーの工場もあります。 スペースシャトルが目印です。

北海道 余市🐥 余市はとても長閑な場所で空気が美味しい！ 白岩町の海上、岸から10数メートルほどの浅瀬にえびす岩・大黒岩が並んでいます。 ここはとても静かで、お水もクリアで心が浄化されます😌 本数は少ないけれど余市駅からバスも出てます🚌 📍えびす岩と大黒岩 〒046-0031 北海道余市郡余市町白岩町１７２ #国内旅行 #北海道 #余市

小樽駅前からなら1時間ほど、北海道中央バスのバス停「白岩町」の近くから見えます。七福神の恵比寿様と大黒様に似ているということからこの名が付けられたようですが、夫婦岩とも呼ばれています。えびす岩は立っているのが本当に不思議なくらい、細い根本をしています。だいこく岩の上には小さな鳥居が建っていてそれもまた不思議です。

小樽から積丹半島へレンタカーで向かう際にフゴッペ洞窟という看板を発見し、洞窟に惹かれ思わず訪問しました。 到着すると、駐車場は5台位しか停められないくらいで、期待が半減。 見学料金は300円だったので、入るとアイヌの歴史などの紹介や洞窟？の一部が館内から観ることが出来ます。 もっと大規模なものだと思っていましたが、意外と規模も小さく、ちょっとガッカリしました。 ただ、観たことのない壁画が間近で観れたので、貴重な体験となりました。

環状列石とはいわゆるストーンサークルのこと、あまり有名ではないスポットですが、フゴッペ洞窟で詳しく紹介されていました。駐車場までも急坂でしたが、そこからさらに階段を100段以上も上り、ようやく丘の上に着きました。そこには人の頭ほどあるけっこう大きな石が円形に並んでいて、中心に棒状の石を立てた特殊な遺構が見られました。ちょっと寂しい雰囲気がありました。