世界の三大美術館のひとつと言われているだけあって非常に素敵です。絵画などもですが建物自体が非常に素敵です。チケットはインターネットでも取得できます。

サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は、世界三大ミュージアムのひとつ。女帝エカテリーナ2世が建てた隠れ家と言われていますが、今は建物全体が世界遺産になっています。収蔵品数は、約300万点といわれ、大使の階段から始まる冬宮の宮殿装飾や、イタリア美術のコレクションが見事です。特別秘宝室だというゴールデンルームやダイヤモンドルームは、限られた人しか見ることが出来ません。中にはカフェもありました。

とにかくものすごい数の美術品。 別館も必ず回るようにしてください！ 一部の有名作品は別館にあります。 みるのに時間がかかるのであらかじめリサーチしてみたいものを現地で聞くといいでしょう。 指を刺せば係りの方が教えてくれます。

サンクトペテルブルクの中心部、ネフスキー通りに面した大聖堂です。ギリシャ神殿風の円柱が翼をひろげたように広がっている回廊が印象的です。車窓からのみでしたがとても大きく目を引く建物でした。 入場は無料で、だれでも自由に入る事が出来ます。聖堂内部は広々としていて控えめな照明でカザンの聖母のイコンだけが輝いて見えるそうです。

ロシア、サンクトペテルブルクの美術館と言えばエルミタージュ美術館ですが、サンクペテルブルグでは外国人画家とロシア人画家の美術品は美術館を分けて展示されており、ロシア人画家の作品があるのはこのロシア美術館ということでした。一番有名なの絵はブルーロフが書いた「ポンペイ最後の日」ですが知らない絵だったのと館内撮影不可で今ひとつでした。

サンクトペテルブルグ、ネフスキー大通り沿いにある老舗です。天井が高い店内には、チョコレートからキャビア、マトリョーシカまで、豊富な品物が揃っていて、クオリティの高いお土産を買いたいなら迷わずここへ、とまで言われています。豪華ながらもとても雰囲気がある店内で、カフェもありました。工房に直接発注しているというめずらしい手描きのマトリョーシカも売られています。

行き方が難しくて、色々調べてバスで近くまで行きました。バスの乗務員さんに降りたところからまっすぐだと言われて降りたのですが、途中で行き止まりになって困りました。左右に曲がりながらも直進の方角に歩いてなんとか到達。しかし閉まっていて入れず、外観のみの見学に。しかも工事中でカバーがされていて外観も微妙でした。

宮殿前広場と呼ばれるエルミタージュ美術館の前の広場。かなり広いです。反対側にはロシア帝国軍参謀本部ビルがあり、広場の中央には、ナポレオン戦争の勝利を記念して建てられたアレクサンドルの円柱が建っています。イサク聖堂や、旧海軍省の金色の尖塔もここから見ることができます。荘厳な建物に囲まれていてロシアに来たことを実感でき感激しました。

エカテリーナ宮殿はエカテリーナ１世の為に建てられた夏の離宮。。宮殿の正面入口から大階段を上ったところにある２体のキューピット像から始まる内部は、琥珀で覆いつくした「琥珀の間」と金箔を貼った彫刻と鏡がはりめぐらされた絢爛豪華な大広間などが有名です。ロシアに漂着した伊勢の商人、大黒屋光太夫がこの広間でエカテリーナ２世に謁見して帰国を許されたというエピソードで知られています。