異国の隠れ家
アラビア風の店内は、テーブル席と日本風にいうと座敷(要は、靴を脱いでくつろぐスペース)があります。
女性のスタッフなのか、店長なのかわかりませんが、女性一人しかいません。調理もサーブも彼女がします。
一人で忙しいのだろうけど、ちょっと無機質的な日本語で料理の説明や文化の説明もしてくれます。
きっと、ほとんどのお客さんに同じような説明をしているだろうと思ってしまいます。
料理は、事前に予約していたコース(半額クーポンを利用して、2000円台)をいただきます。
ひよこ豆のペーストと似たようなペーストが2皿。それをナンのようなチャパティのようなアラビア風のパンにつけて食べます。
おいしいというより、これがアラブの味か?という感じです。
サラダも出てきますが、ドレッシングが独特です。
この辺でビールからワインにスイッチです。何でも、シリア産ワインのようですが、飲んでみると普通のワインでした。(当たり前か…笑)
アラビア風スープをいただき、ご飯もののメインが到着。野菜ゴロゴロのカレーじゃなくて、トマト系のルーがかかっ異国の隠れ家ているものでした。
ボリュームはそれなりにありましたが、途中で飽きてしまうようなお味だったかもしれません。
赤ワインには、まあまあフィットしたと思います。
食後のデザートは、シナモン風味のプリンみたいなもので、ハーブティといただきます。
的な雰囲気がお好きな方には、ジャストフィットでしょう。