都会の防災施設の整った南桜公園
サラリーマンの聖地新橋にある広い公園
ここは江戸時代には大名屋敷があった場所で、昭和初期に建てられ平成になって廃校となった小学校と公園を統合してできた公園です。
新橋駅から10分ほどの場所に、桜やもみじなどの木々に囲まれた広い公園があるのは有難いですね。
バスケットゴールのある広場や遊具などのあるスペース
に加えて、災害時にトイレになるベンチや炊き出しのできる「かまどスツール」、土のう置場、雨水貯留施設など都心らしい防災設備の整った公園です。
南桜公園の場所は、JR新橋駅烏森口を出て西側に直進、日比谷通りを入って渡って左手のセブンイレブンを右に曲がって、すぐ左(駅から10分ほど)。
この公園は南桜小学校跡地を吸収して拡張された広い公園です。
中央の芝生広場を挟んで、運動広場と遊具広場があります。
遊具広場には、遊具の他にも「かまどスツール」「仮設トイレスツール」「雨水を利用した井戸」などの防災設備も備えています。
園内には、梅、早咲きの寒緋桜、大寒桜、染井吉野桜が植えられています。
3月初旬、まだ桜は咲いていないかなと思いながらも通って見ると、遊具広場の大寒桜が満開。
春の訪れを感じる事が出来ました。