sincere!シンのグルメ日記
北参道駅より徒歩3〜5分の場所にあるフレンチ料理店 sincere。
ヒトサラでのネット予約に対応されていますが、なかなかに予約困難な有名フレンチ料理店。2021年2023年フレンチtokyo百名店だけでなく、2017年〜2024年食べログsilver、bronzeに選出されています。
コース自体は15,000円に税サ込みで20,000円前後ですが、ドリンク1杯2,000円前後なので、予算は一人25,000円と考えておく必要有り。高級フレンチ料理店ならではの丁寧な接客と、ラグジュアリーな雰囲気が魅力です。
今回いただいたメニューはこちら。
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◾アミューズ
まずは、雲丹、トマト、甘エビのタルタルを組み合わせた、器も美しい軽い食感のアミューズでコーススタート。
◾フィンガーフード
続いては彩り豊かにテーブルを埋め尽くすほど豪華な、フィンガーフード6種。スナップえんどうと鹿のエキスを合わせたタルトや、琵琶湖の鮎をフリットにした芳ばしい一皿など、どのお料理も食感や味付けが異なって美味でした!
◾海鮮のカクテル
アメリケーヌソース、カリフラワーのムース、コンソメのジュレ、鰆などの海鮮を層にしており、底からすくうことで口の中に様々な食材の旨味が広がる海鮮のカクテル。
◾海鮮料理
エスプーマソースの中に、ホッキ貝の炭焼き、蓮根、筍を隠した海鮮料理。炭焼きの香りと弾力のある食感、春を感じるシャキシャキとしたお野菜が組み合わさって、ワインとの相性も抜群です。
◾パイ包焼き
sincereさんと言えば頭に浮かぶ、たい焼きの形をした鱸(すずき)のパイ包焼き。下には海老から濃厚な出汁をひいたアメリケーヌソースが広がっており、サクサク甘味のあるパイ生地や、ふっくらとした鱸に、海老の旨味が加わって絶品でした!
◾メイン料理
熊野和牛イチボのローストに、ホワイトアスパラ、芽キャベツを添えたメイン料理。ナイフでスッと切れる柔らかさと、きめ細かく歯切れの良い食感、口の中にいつまでも残る牛肉の旨味、肉汁を使用した相性抜群のソースなど、全てのクオリティが高いブランド牛です。
◾ストウブご飯
締めは6種類から好みの具材を選べる、ふっくらと炊き上げたストウブご飯。水分量が多くホクホクの白米に、濃厚なビーフシチューや、塩味強めでご飯が進む鰯、フォアグラがよく合います。
◾柑橘のスイーツ
ベルガモット、カモミールに、お茶と柑橘の苦味を組み合わせた、口の中をサッパリとリセットしてくれるスイーツ。
◾苺のスイーツ
非常に糖度の高い群馬県産の弥生姫に、フロマージュブラン、玉露のムースなどを添えた、美しいデザートプレートでコース終了。
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お食事のお茶菓子やハーブティーも素晴らしく、最後まで大満足のフルコースを堪能できたので、ぜひ訪問してみてください。
ごちそう様でした!
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