古民家でいただく、北陸随一の蕎麦・天婦羅処は想い出に浸りながら・・
数年ぶりの大型連休を頂戴しましてやってきた地元・富山県南砺市。
8/10~4日ほどゆっくり滞在してきました~♬
帰省自体は年2ぐらいでするのですが、久々のゆっくり滞在だったので、行きたいところ数カ所満喫を。
帰省したら必ず行く唯一の外食がコチラ。
南砺市の福光にある『萱笑』さん。
越中の小京都と呼ばれる街並みが美しい城端駅と高岡駅を結ぶ、2両編成の城端線。
城端駅から2駅の福光駅近くにあります。
祖母が寝たきりになってしまう前、両親には内緒で二人で何回か行っていた、個人的にとても想い出深いお店でもあり、富山でイチバン好きなお店。
古民家を少しリノベして作られた萱笑、地元・南砺産の玄そばを使用。細目でコシあって、甘みあるのどごし良き仕上がりです(#^.^#)
出汁は、天然利尻昆布や枕崎産本枯鰹節など、最高級の食材をふんだんに使用。
そして萱笑といえば、『山葵』と『天婦羅』
ざるそばに付いてくる1人前の小さな山葵はただの小さな山葵ではなく、安曇野産・2-3年物の大きな高級わさび(1本1万円以上)の親芋のまわりに付く小芋とよばれる山葵を生山葵で。
これすってそのまま食べると、山葵の甘みがすごい伝わってくる♪
つゆに入れては台無し、蕎麦に直接つけて戴きますm(__)m
天婦羅はもうクオリティ高く、1,620円の天婦羅盛り合せは都心で食べたら3倍ぐらいしそうな、このクオリティでコスパ高いとか信じられんやつです。
天然の大海老2本に旬の野菜達。
蕎麦は良くオーダーする、安定の『にしんそば』。
これが何回食べても感動出来る旨さ。
これも地元・庄川産の黄柚子とにしん、出汁・蕎麦の相性がただただ最高。
今回は家族5人に両親で事前予約で行きましたが、いつも予約しないと当日入店は出来ない人気ぶり。
東京とは違い人口めっちゃ少なくて61席あるのに、予約必須って。。
因みに61席が埋まる事はありません。
なぜって、ホスピタリティと料理が最高過ぎて、限られた客数に最高のおもてなしをする為だと思う。
夜の外食でお酒呑まなかったのは、いつぶりでしょうか・・・
もちろん、天婦羅とかお酒最高に合うのだが、それを必要とせんほどのヒトトキで御座いました~
大変美味しゅう御座いました!!