必ず立ち寄ってほしい場所
金沢の兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園
とならぶ日本三大名園の一つです。
春夏秋冬、それぞれの季節に見どころがあります。
3月は梅、4月は桜、
5月からは新緑、ツツジやカキツバタ、
6月から梅雨の時期はしっとりとした苔、
7月頃はいろいろなキノコ、
8月は涼を求めて滝、噴水、池、曲水等、
9月は木々の色の移り変わり、
10月からは紅葉、11月からは雪吊り作業、
12月は冬支度した風景、1・2月は雪景色など。
また一年を通して、
カワセミ、ジョウビタキ、メジロ、アオサギ、
ウグイス、カモなど
様々な野鳥の姿を見かけることができます。
さえずりや姿など、鳥の気配を感じてみるのも
楽しみの一つです。
園内とその周辺には食事処や甘味処も多くあるので、
散策の休憩を兼ねて利用するのがおすすめです。
兼六園周辺には、金沢城公園、金沢21世紀美術館、
尾山神社、長町武家屋敷、近江町市場など、
魅力的なスポットがたくさんあります。
金沢を訪れた際は、セットで必ず寄られることを
おすすめします。