るるぶの博物館特集を見て、目にとまって行ってきました。300円という入館料にも関わらず圧倒される展示ときたら大興奮です。岡山後楽園の入場チケットを見せると少し料金も安くなるようです。(2019年2月時点)。私は全然、世界史は詳しくないのですが、ハンムラビ法典の碑や古代の工芸品など沢山見ることができ、満足しました。展示物は写真撮影NGでしたので、興味ある方はぜひ。

倉敷アイビースクエアの一角にある「児島虎次郎記念館」は，明治39年に倉敷紡績が工場増設を行った際に製品倉庫として建てられたもので大原美術館の所蔵品を集めた児島虎次郎自身の作品を集めた別館の1つとなっています。児島が収集した古代エジプトや中世イスラムの美術品も見られます。平屋でレンガ造りの建物は倉敷紡績の社章など、工場時代の面影も残っています。

近代日本の美術史における洋画の芸術家であった児島氏。フランスへ留学したこともあり、印象画などに影響を受けて鮮やかな洋画を制作された。その数々の銘画が展示されていて、近代当時の農民たちの生活などを色鮮やかに描いた世界が…。名前を知れてはなくとも、近代から現代に至るまでの風景をいっぱい描かれたために、歴史面でも楽しめました。

安藤忠雄さんの世界観を楽しめる建築。 展示物も多く見所は多いが、個人的には建物そのものが美しくて感動。 光と水とコンクリート打ちっぱなしの組み合わせが素晴らしい。 建物の外にあるトイレも、アート的な感じだった。

有隣荘は1928年に大原美術館創立者の大原孫三郎が家族のために建てた大原家の別邸です。設計には名だたる建築家が名を連ねていて緑の瓦屋根が使われていることからで別名「緑御殿」と呼ばれています。内部は年に2回、春と秋の特別公開の時のみ入館可能です。夜はライトアップされる姿もまた幻想的で、今橋と倉敷川とのコラボが撮影スポットとして人気です。 有隣荘は1928年に大原美術館創立者の大原孫三郎が家族のために建てた大原家の別邸です。設計には名だたる建築家が名を連ねていて緑の瓦屋根が使われていることからで別名「緑御殿」と呼ばれています。内部は年に2回、春と秋の特別公開の時に入館可能です。夜はライトアップされる姿もまた幻想的で、今橋と倉敷川とのコラボが撮影スポットとして人気です。

かつて、大原孫三郎が家族で住まれていた大原家旧別邸。泉州堺の瓦職人に特別注文した瓦を屋根に並べた邸宅。遠いところから眺めてみれば、オレンジ色、イエローグリーン、角度によっては薄く虹色に変化する様子が良いです。実際に中に入ってみましたが、居間と応接間は洋式、二階の部屋は完全純和室でした。二階からの眺めが良いです♬

どこか懐かしい雰囲気のある美術館。岡山県津山市から車で約35分の距離に位置する。近くに食べるところが少ないが、隣にピザ屋があるのでそこがオススメ

太陽、月、大地の3テーマをもとにした
美術館
特に " 太陽 " が好きです🌞
自分の影のポーズ次第で作品は全然変わってくるのが
ポイント！！
こう見えて昔バレエを習ってたので🩰
バレエのポーズしてみました✌️
とっても素敵な空間でした✨✨
天井にも注目して欲しいし
傾いてるからヒール👠は、やめてたほうがいいよ！

美術館に到着するなり目に飛び込んでくる大きな筒。あとでこの作品の中に入ることになります。三組のアーティストによる巨大なアート作品で「太陽」「月」「大地」とそれぞれ魅力的な面白い空間でした。特に「太陽」では写真を撮るために順番待ちでした。

美観地区から少し離れた場所にあります。1960年に建設され当時は市役所として使われていましたが1983年にリニューアルした美術館です。建物は、国立代々木競技場を設計した建築家・丹下健三が手がけていて、コンクリート打ちっぱなしの「現代の校倉造り」として有名です。倉敷出身の日本画家・池田遙邨（いけだようそん）氏による寄贈作品が多いのですが、知っている作品はなくよくわからなかったです。建物を見に行ったので十分に満足出来ました。

大原美術館は､倉敷を基盤に幅広く活躍した事業家大原孫三郎が、前年死去した画家児島虎次郎を記念して昭和5年に設立した、日本最初の西洋美術中心の私立美術館です。 日本美術のコレクターでもあった孫三郎は、親しい友人虎次郎の才能と、美術に対する真摯な姿勢を高く評価し、三度にわたる渡欧をうながします。虎次郎は、そこで制作に励むかたわら、孫三郎の同意のもと、日本人としての感覚を総動員してヨーロッパの美術作品を選び取るという作業に熱中します。 明治の気骨を持つ虎次郎の選択は、東洋の感覚と西洋美術の精華との真剣勝負でした。彼は、エル･グレコ、ゴーギャン、モネ、マティス等、今も大原美術館の中核をなす作品を丁寧に選び、倉敷にもたらします。同時に進めた中国、エジプト美術の収集にも、東西の狭間で悩みつつ文化の源流に迫ろうとした虎次郎の心情が伺い知れます。 大原美術館は、その後も、倉敷の地にあって活発な活動を続け、西洋の近代から現代の美術、日本の近代から現代の美術、民芸運動にかかわった作家たちの仕事等にコレクションを広げ、日本人の心情に裏打ちされた独特の個性を発揮するユニークな民間総合美術館として世界に知られるようになりました。 今、大原美術館は、現場で子供達や社会人と触れ合う種々の教育普及活動に加え、毎夏の美術講座や、世界を代表する音楽家を迎えてのギャラリーコンサート等を通じ、諸芸術のフロンティアと広く関わりながら、21世紀に生きて躍動する美術館として、多彩な活動を展開しています。

倉敷の実業家・大原孫三郎が自身もパトロンとして支援していた画家である児島虎次郎にヨーロッパで買付収集させた絵画を展示している美術館。 美術の教科書でも見ているかのような作品群は圧巻。 東洋・工芸館も米蔵を移築した建築で、展示されている作家のイメージ毎に染色工芸家である芹沢けい介さんがインテリアデザインをしたそうです。 大袈裟でなくこの美術館の為に倉敷に訪れる価値のある美術館。

前回岡山に来た時は大原美術館とはなんぞやという気持ちで、スルーしていたのですが、今回たまたま新幹線の時間に余裕があったので行ってみるかぁ〜となり行ってみました。美観地区は景色を見にくる人ばかりでこんな所にある美術館なんて、、、と思っていましたが、絵画から土器まで様々な展示があり、時間があっというまに過ぎました。

直島からのフェリー代が高くて驚きましたが、お奨めします。 チケットは犬島のフェリーターミナルにて購入をすることが可能です。 煉瓦が劣化している状況や青い空と煙突がきれいにマッチするところ、不思議な室内を歩いたら、明るい景色になるところ、とてもいいですね。 特に中にある、三島由紀夫氏の作品をコラボさせていたところはとても印象的でした。 冒険的なものが好きな人にはもってこいの美術館となっていました。

直島からのフェリー代が高くて驚きましたが、お奨めします。 チケットは犬島のフェリーターミナルにて購入をすることが可能です。 煉瓦が劣化している状況や青い空と煙突がきれいにマッチするところ、不思議な室内を歩いたら、明るい景色になるところ、とてもいいですね。 特に中にある、三島由紀夫氏の作品をコラボさせていたところはとても印象的でした。 冒険的なものが好きな人にはもってこいの美術館となっていました。