長崎の山王神社は爆心地から約900m離れた高台に位置する神社。社殿は跡形もなく崩れ、今ある社殿は再建されたものです。参道には一の鳥居から四の鳥居までが存在していましたが一の鳥居と二の鳥居を残しすべて倒壊。一の鳥居も交通事故で倒壊し、現在残凝っているのはこの一本柱鳥居（二の鳥居）だけ。右側の柱のみを残し一本柱として奇跡的なバランスで今も建っています。

戦争の面影を感じられる貴重なスポットだと思います。 半分になってしまったの鳥居と、その奥に広がる日常のコントラストがとても不思議でした。

坂本龍馬が結成した亀山社中門前のポケットパークの小高い丘は長崎港や長崎の街を長間られる展望スポットとして有名です。1955年にここに龍馬のブーツのモニュメントが作られました。大きなブーツで、このブーツを履いて記念撮影する人も多いようです。丘は遮るものが何もなく見晴らしがよく夜景もきれいです。夜景を鑑賞した後は亀山社中前の石畳を歩くのが定番のようです。

ここまでくるのが少し大変でしたが、珍しい像と、絶景を見れたのでよかったです。

坂本龍馬のブーツだけのモニュメントという珍しいものでしたが、そこからの視線は龍馬になった気分で長崎の町並みを眺める事が出来ました。

長崎港を一望できる風頭公園に建つのが坂本龍馬之像です。製作者は長崎市在住の彫刻家、山崎和國氏。全国の有志の募金により建立されました。当初、丸山公園に設置する予定でしたが、自治会の反対にあい頓挫、その後、長崎市と亀山社中地域の協力により、長崎市中心部を一望できる風頭公園に設置されました。台座が高知の桂浜ほど高くないのでお顔が良く見えます。

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夜のライトアップが綺麗とおすすめされたため夜見に行きました。鹿児島といえば西郷さん。しっかりライトアップされており迫力満点。

西郷隆盛の没後50年祭記念として鹿児島市出身の彫刻家で渋谷の「忠犬ハチ公」の制作者・安藤照が8年をかけ製作し、昭和12年（1937年）5月23日にこの銅像が完成しました。銅像がある城山公園は西郷隆盛が西南戦争で新政府軍と戦い敗北し、自刃した場所。城山を背景に、陸軍大将の正装で堂々と立っている西郷隆盛の像は、台石を含めると約8ｍもあり、存在感も抜群です

日本の近代化に貢献したおじさん