とにかくプラハは美しい街で、特にこのプラハ城のある地域は別格で多くの人が魅了される場所だと思います。お城がある歴史エリアはそれなりに広くて、かなりの観光客数もいるので、にぎわいが凄いです。プラハ城エリアに行くさいにある橋では偽警官がよく出る話を聞きましたが、実際に被害はないもののやはり遭遇してしてしまったので、そこだけは要注意ですかね笑

敷地が広くてお城以外にも城下町までエリアとして含まれています。お城は広角レンズでないとその場で全体を撮影できないくらい大きいです。

朝一番に少し遅れて行ったので混んでいました。プラハ城はいくつかの建物の集合体で城内を散策するだけなら料金はかかりませんが「入場」するにはチケットが必要です。入場チケットも8種類あり、入場できる箇所数によって料金が異なります。聖ヴィート大聖堂、旧王宮、聖イジー教会、黄金の小路、ダリボルカ塔に入れるプラハ城Bコース250コルナにしました。撮影料が別に50コルナ、各施設にゲートがありかざして入ります。やはりヴィート大聖堂が一番印象的でした。

旧王宮はチェコ共和国プラハ城の中、イジー教会の手前にあります。建築は12世紀までにさかのぼり、ゴシック様式とルネサンス様式で設計されています。中でも見ごたえのあるウラジスラフホールは天井のヴォールトが美しい国内で最も重要な代表的なホールです。自由には通行できず通路に絨毯がひかれ進行方向が決められていました。

プラハ城内にある旧王宮で、聖ヴィート大聖堂のすぐ近くにあります。中に入ると最初に大きなホールがあり、ゴシック風の天井は高く、シャンデリアがありました。王の戴冠式の宴などに使用されたそうです。ホール自体はそれ以外に何もないので、ガランとした印象でした。他には紋章のようなものが壁た天井に描かれた部屋がありました。