と言われている芸術・建築家のヴィクトール・オルタの邸宅美術館です。 路面バスでないと少し不便な場所にあります。 周辺は閑静な住宅街で彼が設計したアパートメントが数棟残っています。 前回はタイミングが合わず行けずに残念な気持ちでしたが、周辺のお散歩をしました。 美術館内は静かで落着いた雰囲気、様々なディテイルが本当に美しいです。階段などはアール・ヌーヴォーの作品です。特に木工のお仕事をされているかたは、とても勉強になると思いました。個人的には素晴らしい美術館だと思います。 館内は大きなバッグやカメラの持込禁止で預けるシステム。

知らずに通りかかり、なんだろうと調べました。オルタ美術館はアールヌーヴォーの建築家として有名なヴィクトル・オルタが1888年から暮らしていた邸宅です。現在は、オルタ氏の設計図や、家具、などが展示されている美術館になっています。外観も独特ですが、アールヌーヴォーの粋を尽くした内装は好きな人にはたまらない贅沢なつくりだそうで次回は入ってみたいと思います。

アールヌーヴォーの建築家、ヴィクトル・オルタの邸宅を利用した博物館。 美しく繊細な窓側など、入館しなくても外観だけでも一見の価値あり。

王立美術館は15世紀から18世紀までの作品を収めた古典美術館と19・20世紀の作品を収めた近代美術館があり2万点以上の作品を所蔵しています。特にフランドルの画家達の作品が充実しており、ブリューゲル、ロベルト・カンピン、ピーテル・パウル・ルーベンス等の作品を所蔵しています。2009年にオープンしたマグリット美術館とのセット券を利用しました。さすがに広くて疲れました。

駅からは少し歩くみたいですがトラムで移動したので目の前で降りることができました。人が少なく落ち着いた雰囲気で、ブリューゲルなどのメイがを見れてとても満足でした。