1993年完成のフィンランド国立オペラハウスです。オペラとバレエの殿堂で、古典から国内外の新作まで、幅広い演目で知られています。建物は、トーロ湾側が全面ガラスになっていて素晴らしい景色が望めます。ホールの中は意外とコンパクトな感じですが、何より驚いたのが、開演前と休憩時の過ごし方が、正装している人もいてオシャレで優雅です。シャンパンバー等もあり一段と気分が盛り上がります。

ヘルシンキにある国立オペラ劇場です。オリンピックスタジアムに行く途中にありました。中心部からは少し離れていてトーロ湾沿いにあります。外観は近代的で、よくヨーロッパで見るオペラ劇場とは少し違いました。

海上要塞だったスオメンリンナに唯一建つ教会、スオメンリンナ教会は1854年にロシア正教の駐屯地教会として建設され、フィンランド独立初期の1920年代に福音ルター派教会となりました。教会の塔には航空・海上交通用の灯台があり、現在も稼働しています。プロテスタントの教会らしく、内部はとてもシンプルな装飾で整然とした様子がとても美しいです。

フィンランドの世界遺産スオメンリンナ要塞内にある教会です。ヘルシンキのマーケットスクエアからフェリーで15分ほどでした。ターミナルに着くと観光案内所やスーパーがあり、そこから少し歩いたところにあります。シンプルな小さい教会で入り口は閉まっていました。要塞というよりも公園といった感じなので、天気のいい日に訪れたいです。

地下2階、地上8階の大きなデパートです。アラビアやマリメッコ、イッタラの製品はもちろん、ファッションやカフェや雑貨、食器売り場など取り扱う商品の種類が多く、一度にまとめてお買い物を済ませたい時にとても便利だと思います。中でも地下の食品売り場やイートインコーナーは品揃えが素晴らしく、観光客にも人気です。上の方の階にはムーミンカフェやカフェ・アアルトも入っています。

ヘルシンキ中央駅から2.3分の目抜き通りにあるフィンランドに数軒あるデパート。 レンガの外観は重厚感があってカッコ良いです。

ヘルシンキ 市内にある湖です。ヘルシンキ中央駅からフィンランド国立博物館などがある大通りをしばらく歩くと見えてきます。少し離れてますが歩けない距離ではないです。カモメや水鳥がたくさんいて可愛かったです。ランニングしている人やサイクリングしている人もいました。夏の天気のいい日だったので気持ちよかったです。

1952年に開かれたヘルシンキオリンピックのメインスタジアムです。中心部から一本道だったので歩いて行きましたが、思ったよりも距離がありました。トラムで行ったほうがよかったです。けっこう昔のオリンピックなので、スタジアム自体も古そうな感じでした。周囲には公園やサッカー競技場、アイスホッケーリンクなどがありました。

フィンランドの大統領官邸です。マーケット広場のすぐ近くの港沿いに建っています。黄色の外観のわりとシンプルな建物でした。一応衛兵がいましたが身近な感じでした。

ヘルシンキ中央駅よりトラムか徒歩15分の住宅街にある教会。 その外観は岩壁になっていて、大きな岩をくり抜いた？造りになっていて内部も岩盤。天井面の採光がなんとも幻想的な素晴らしい建築です。 ヘルシンキを代表する観光地なので団体様も多いですが、暫く待てば静寂…。 2階に登ると更に圧巻の天井を臨めます。 教会内のトイレは観光客は使用できませんのでご注意下さい。

ヘルシンキの中心部から近いテンペリアウキオ教会は、スオマライネン兄弟による設計で大きな岩をくり抜いた中に作られており、通称「岩の教会」とも呼ばれています。内側はくり抜かれた岩がむき出しの状態でそのまま使用されており、優れた音響効果を生み出しているそうです。天井から注がれる自然光が神秘的で神聖な気持ちになれる教会でした。

石でできた教会があると聞き、トラムを使って訪れました。 まず驚いたのは本当に石でできてる！ということ。 石と木の融合が素晴らしくて、何時間もうっとり見られるほど美しい作りでした。 中で結婚式なんかもできるみたいですよ。 平日でしたが沢山の観光客がおり、皆さんもうっとりされていた様子でした。

フィンランドの国家議事堂です。マンネルヘイム通り沿いにあり、向かい側にはヘルシンキ ・ミュージックセンターがあります。大きな建物で、正面には柱がずらっと並んでいて迫力でした。

ヘルシンキ中心地の東にあるカタヤノッカ半島の入口海を臨む高台にあり、赤いレンガの建物が象徴的でとても目立ちます。北欧最大のロシア教会との事。 マーケットからも徒歩圏内なので散歩がてら見学に行きました。 内部は視力が良く無いと装飾が見えないくらい精巧な装飾で煌びやかです。 教会内は然程広くなく、立ち入れる場所が限られる為観光客でいっぱい。

赤レンガの壁と金色に輝くクーポラが特徴の大聖堂で、遠くからでもよく見えます。赤レンガの色が目立つのでヘルシンキのランドマーク的な存在です。祭壇は、金を多用した豪華な造りで重厚感があり、ドーム型の天井は上品なブルー色で息をのむほどの美しさでした。厳かな雰囲気の寺院内部は、フラッシュを焚かなければ撮影をしてもOKです。

ヘルシンキのシンボルといえばヘルシンキ大聖堂ですが、その奥にいつも見えるウスペンスキーもとても印象的です。正教会なので中に入るとまた違った雰囲気も楽しめます。

ヘルシンキ一の観光スポット。 昼は空の青とのコントラストが素敵。 夜はライトアップされており圧巻。 目の前の元老院広場とセットで楽しめる

ヘルシンキの中心部にあり、ヘルシンキのランドマークとなっているヘルシンキ大聖堂は、真っ白い外壁と5つのドームが美しい聖堂です。広場の真ん中にあり上から見ると「ギリシャ十字」のデザインになっているそうです。外観では屋根に装飾されている世界最大の12使徒の彫刻が見どころです。内観は、壁も柱も白色で統一されていてシンプル、黄金のシャンデリアが印象的です。冬に行きましたが、鳩が舞い飛ぶ良い季節に再訪したいです。

ヘルシンキのランドマーク。わざわざ目指さなくても、散策していればきっとたどり着くはず。大きな広場が目の前にある。