幻で かまわない 時間よ 止まれ 生命の めまいの中で〜
皆さん。こんにちは🌞。ZMAです🙏。ようやくこのお店の門を潜る時が来ました🥹。3年前、いつか行ってみたいなぁと思った日から早幾月、、ご紹介させて頂きます。
日比谷にある「鮨 なんば 日比谷」さんにお邪魔します🖐🏼。日本中の鮨の世界で5本の指に入る名店中の名店です✨。グルメな方なら憧れと尊敬の眼差しで日比谷で"究極の一貫"の名前で繰り出される寿司屋さんです✨
なんばは大将 難波英史氏が10年の研鑽を積み、荻窪で開業。瞬く間に予約困難となり現在は日比谷のミッドタウン内にあるお店で営業されています⭐️。
2020〜2023迄3年連続TABELOG GOLD受賞。あまりの予約困難さに席が取れなくミシュランから外されてしまったという噂もあります💦💦。
今回は本当に貴重な席をお招き頂き感謝します🙇🏻♂️。今回は昼。おまかせ¥40000〜頂きます🙏
☆生ビール
帰りに美味いビール飲んで帰ってねぇ〜♪
★煮蛸
先ずは摘み〜。柔らかく歯にあたらないぐらい
煮た蛸。鼻から抜ける香気も良き☆
★キンキの酒蒸し
皮が溶けるように蒸したキンキ。身と下の出汁が合わさると口に無くなる。。(´;Д;`)。。
ま、まだ2品目だぞ。。気をしっかり持て❗️
★白子のすりながし
胃が温まる(´ω`)。余計にお腹が空く。
★カマスの炙り
身の厚さが凄い❗️皮目を藁で炙って身はレアなのに仄かに温かい。。山葵が泣かせます。
★蒸し蝦夷鮑
(握り)
さて、握り。なんばと言ったら"温度'。江戸時代から続く流れは舎利が冷たいのに対し、なんばは徹底した温度管理と緻密な計算。
舎利は1回のお客に対して3回炊き、温度は人肌から+−5℃ぐらい。当然ネタにも温度に重きを置き、人間の口内温度36.68℃(av)を逆算しながら手の温もり加減、握る手数を調整し提供されます✨。
ではその世界を探ってみましょう。
○白烏賊
おや?烏賊の噛み具合、舎利の若干高めな温度。烏賊が口の中で解けていく。。
○平目
熟成し切った平目の旨味に加え塩酸味の
舎利が旨味と共に流れる✨。まるで星の砂が
掌からサラサラと流れるように米粒一つ一つが
ネタと巧みに溶け合う。
理想的な温度、質、技術どれも凄い❗️
★焼き穴子
○春子
鹿子切りを入れた春子の美しさ💫。ネタと
シャリのバランスが写真に撮るとこうも美しい
とは、、。何十と食べている春子でも一際🌙
○ヒモキュウ巻き
○鰹
○鯖
え( ꒪Д꒪)?し、、信じられない❗️なぜだ❗️
何故魚から甘味が加わる⁉️昆布で〆た鯖から
甘味が出て舎利と噛み合う。。
○ニタクジラ
クジラの中でも口溶けの良い部位。。
1貫と言わず2、3と食べたい。。。
○縞海老
○松茸小丼
○小肌
噛むとジワ〜〜っと来る脂と魚の適量な
〆具合の酢がまた🤤。
○中トロ
○穴子
○雲丹(追加)
○玉子、椀
ご馳走さまでした🙏。今回はタイトルを矢沢永吉さんの名曲。"時間よ止まれ"から抜粋させて頂きましたが、まさに時間が止まってほしい
、戻って欲しいと思った瞬間でした🥲。
35年生きてきた時間がまるで2時間に凝縮していたかのような濃密で夢幻泡影な世界✨。お寿司と共に忘れられない時間です🥰
大将の難波さんもお寿司には真剣そのものでも
一度終わると笑顔で寄り添う。一流の職人の素顔が垣間見えた気がします。
ありがとうございました。
また新たに走り続けたいと思います。
ほんじゃあ、まったねぇ〜👋👋。
店舗基本情報
受賞・選出歴2019TAS
2020〜2023TAG
2021〜2022百名店
☎️お問い合わせ 03-6273-3334
予約可否
新規のご予約は予約サイト「食オク」にて
🚃交通手段
日比谷駅から94m
定休日
日曜日・月曜日