戦傷病者とその家族の戦中、戦後に体験した労苦について展示されている国立の施設です。 ジオラマのクオリティの高さは自分がその場に引き込まれます。 絵に関しては実体験の迫力があり 数々の遺品も全てが訴えかけてきます。 スタッフの皆さんが優しくてアンケートで ファイルとペンも頂きました。帰り際には温かな会話も必要です。

九段下駅近くにある昭和館・・ 中には入りませんが、自分自身も行きた昭和・・ 改めて見たい感じもします。 いつも間にか、昭和、平成、令和を生きているとは・・

靖国神社には参拝に来たことはあるが いつも大勢の人で広い敷地に疲れ果てた 記憶があります。 靖国神社の遊就館は初めてでした。 最近は映画でみた特攻機や零式艦上戦闘機 ですが コンパクトながら性能が分かるような 出立ちです。 戦争とは別に鑑賞してしまいますが 外に立つ銅像を見ると 戦争の恐ろしさがやってきました。

大学生は500円で入館できることが出来ます。一般の方は1,000円となっていました。 館内は60分90分120分コースと分かれており、自分の学びたい、見たいコースに沿って見ることができます。 亡くなられた方々のお写真や本物の遺書などが見ることができとても勉強になりました。 喫茶店もあるのでゆっくりとくまなく見て、休憩も出来ます。