高田馬場駅から新目白通りを下落合駅方面に進み、郵便局の先の歩道橋の架かる路地を右に入ったところに薬王院の山門があります(徒歩10分ほど)。 以前4月下旬に訪れた時には、1000株以上の牡丹が境内に美しく咲いていました。 山門から庫裏へと続く参道や庫裏から鉄筋コンクリート製の本堂までの斜面の牡丹は、大変よく手入れがされていて美しかったです。 今回は7月の訪問で牡丹の花はありませんでしたが、牡丹が植えられた斜面を上る石段からの風景は趣があり素敵でした。 近くに下落合野鳥の森公園やおとめ山公園など木々に覆われた公園があるので、ぜひ歩いてみて欲しいです。

東京都新宿区下落合にある真言宗豊山派の瑠璃山薬王院。薬王院は大山寺で中興した願行上人が鎌倉時代に創建したと伝えられ、延宝年間(1673-81)に実寿上人が中興したといいます。東国花の寺百ヶ寺の一つ。鎌倉の長谷寺から移植されたボタンが有名で、移植された100株が現在では40種類1,000株にまで増えており牡丹寺とも呼ばれています。本堂は清水寺のような造りでした。

ぼたんの花がとっても綺麗でした。赤やピンクなど色とりどりの花が咲いていて、素晴しかったです。人もその分多かったですけど。

豊島区立の図書館で、西武池袋線椎名町駅より徒歩5分ほどです。少し奥まった場所にあるので行きにくいかもしれません。館内はごくごく普通の図書館です。