品数が多いながら2000円以下でお弁当が買えます。鯛めし弁当は羊羹、塩シャケ、牛すき焼きまで入ってとても豪華。

お弁当に入っているおかずの種類が非常に豊富で、全体的なボリューム感もありました。また、冷めても美味しく食べられるように調理されているので、その場で食べる場合のみならず、お土産などの商品として持ち帰る場合にも、最適なのでは無いかと思いました。味も美味しいのでプレゼントされた方々からも喜ばれること間違い無しだと思います。

亀戸天神境内にある懐石料理屋さん。亀戸天神といえば、藤祭り。その藤祭り期間中のランチタイムは、「藤」花堂弁当というメニューのみで勝負？しているのだ。 いかにも伝統ありげな玄関から階段を登り、2階の共用座敷（というか、座敷にテーブルが並べられています。）に通されます。 メニューは、「藤」花堂弁当しかないので、自動的に運ばれてきます。 オプションは、酒類だけのようです。 持ち帰りの玉子焼きもあるようですが、さすがに名物だけあって、弁当にも入っています。 お造りとローストビーフをつまみにビールを呑みます。 築地伝統の湯葉煮というのは、日本酒が欲しくなります。 最後は、麦とろろで〆ます。 料理は、最初にデザートまで一気に運んできて、後は放置されますが、サービス料を払っているわけでもないので気にしないことにしましょう。 季節の行事として、ここで「藤」花堂弁当を食べることは、かなり素敵かもしれません。

学問の神様菅原道真公を祀る｢亀戸天満宮｣。 梅まつり、藤まつりと年に何度か参拝させていただいています。 そして、その境内に面した老舗の風格が漂う料理店が、いつも気になっていました。 懐石料理というと、敷居が高くてなかなか暖簾を潜ることができないのですが、今回テイクアウト用の小窓が開いていたので立ち寄ってみました。 玉子焼きや穴子棒ずし、梅とろろなどのおみやげメニューが購入できます。 お値段も老舗価格ですが、一度味わってみたいと『穴子棒ずし』穴子棒ずしに玉子焼きが2切れ付いて2200円をテイクアウトしました。 照りのあるタレではなく、穴子に染み込ませたタレが主張し過ぎない感じで、玉子焼きは甘い味付けなのですが、出汁とのバランスがよく、ガツンとくる甘さでないのが美味しい。 次回は玉子焼きをたくさん食べたいと思いました。

藤まつり期間に亀戸天神に参拝した帰りに寄ったので、ランチは2種類でした。梅とろろ御膳と穴子御膳。今回は少し贅沢に穴子御膳にしました。穴子飯の穴子がふわふわでとてもおいしかったです。また、名物という厚焼き卵もお出汁がきいてて、少し甘目で、箸休めにちょうどよかったです。