2つの味を楽しめるアサリ飯と手作り焼団子
東京都・門前仲町にある
「深川 伊勢屋」さんで、
「深川あさりめし」(1,200円)と
「焼団子(みたらし)」(140円)を
いただきました。
1) 伊勢屋名物「深川あさりめし」
こちらは、お食事処にて。
伊勢屋さんでの、あさりめしの食べ方は、
まず『炊き込み』ご飯だけで食べて、
その後、お好みで、お味噌汁かお茶を
かけて『ぶっかけ』で楽しむのだそう。
このように、1つの丼で、
『炊き込み』と『ぶっかけ』の両方を
味わえるお店は、めったに
ないようですから、うれしいですね!
そんなわけで、
まずは『炊き込み』ご飯から。
具は、あさり以外に、しいたけ、
油揚げ、ネギ、海苔。
あさりはプリプリで、ちょっと炙った
油揚げも良い仕事をしていました。
後のことを忘れて、そのまま全部
食べてしまいそうなほど
おいしかったです!
次に『ぶっかけ』へ。
迷ったのですが、今回はお茶ではなく、
お味噌汁をかけてみました。
当たり前ですが、
『炊き込み』のときとは違って、
すべての具材が柔らかくなり、
とても懐かしい味がしましたね☆
付け合わせの、切り干し大根、
卵焼き、お漬物もおふくろの味で、
ほっこり。
今度はお茶ぶっかけを
試してみたいです♪
2) 焼団子(みたらし)
こちらは、テイクアウト。
伊勢屋さんといえば、和菓子!
名物は、焼団子と大福だそうですが、
お食事処の横にある販売所には、
次から次へとお客さんが
訪れていました。
焼団子は、毎朝、職人さんが丁寧に
手作りしているそうで、とても優しい味。
しかも大きい!
みたらしもたっぷりついているので、
写真を撮るために持ち上げるのが
大変なぐらいでした。(笑)
添加物を使わず作られているため、
消費期限は当日となっていますが、
変なものが入っていない証拠なので
安心して食べられますね。
その他の和菓子もおいしそうだったので、
全部食べてみたいです。(笑)
明治40年から、深川で愛されてきた
伊勢屋さん。
お店の雰囲気も良く、
駅近くで行きやすいので、
昔ながらの和食や和菓子を
楽しみたい方は、ぜひ!