島根と言えばこのお城!国宝に登録される木造建築のお城『松江城』
今回は島根県と言えば出雲大社の次に名前が上がる松江城をご紹介。
小さいころからお城が好きで色々なお城を巡ってきましたが、交通の便があまり良くなく行けていなかった松江城...。
ついに念願の島根県に来たという事で行ってきました!
天守閣に向かうまでの道中にカフェや神社などもあり観光地としても人気なので結構人がにぎわっていました。
そして敷地内の至る所に昔、攻防戦が繰り広げられていたであろう名残が残っており何とも言えぬ感動が。
この時は境内で火縄銃の実演が丁度やっており実際に発射する場面を撮らせてもらいました。
火縄銃は昔の武器と言えど、とてつもない迫力で発報時の音がすごくて少しビビりました(笑)
その後はお待ちかね天守閣へ。
天守内はなんと完全木造になっており、当時実際に使用されていた機器などが展示されています。
そんな天守に入ってまず目に飛び込むのが井戸。
天守内の井戸は名古屋城や浜松城にもありましたが、現存しているのは松江城のみとなっておりとても貴重な存在。
そしてその近くにあるのがなんと木造の鯱。
これは、籠城戦を想定し、飲み水確保のための井戸を地階に設けたという築城戦略のひとつです。天守内の井戸は名古屋城や浜松城にもありましたが、現存しているのは松江城のみとなりとても貴重なものです。
中央に木造の階段を上がって最上階まで行くと城下町を360℃見渡すことができます。
お城の階段と言えば高い段差ですが、こちらもかなりの高さなのでお子様は要注意!
歴史好きには堪らないスポットなのは勿論ですが、歴史に興味がない人でも一度行ってみれば考え方が変わるかもしれないです!
やっぱり国宝に登録されるお城なだけあるなという迫力と感動を覚える素敵な場所でした。
島根に旅行に行く方は是非とも寄ってみてはいかがでしょうか。