世界一美しい駅と言われており、木村拓哉さんの娘さんのkokiさんがcm撮影で訪れたことで有名です。 ほんとに駅舎とは思えない美しい建物なのに入場料無しで入れちゃうからすごいですよね！

ベルギー滞在3日目はアントワープへ ブリュッセルから快速列車に乗って約40分。 kokiちゃんのcm撮影でも話題になったアントワープ駅に降り立ち、エスカレーターを登ると…わぉ、とってもステキな駅が！！ 吹き抜けの天井になってて、そこには細かな彫刻が施された時計と建物が。興奮して写真を撮って、駅を降り立ち反対側に行くと…さらに、わぉ！！ 劇場のような大階段が広がり本当にそこは舞台のようでこちらでも写真をパシャパシャと。 駅なのに、とってもきれいな場所で15分近く滞在してしまいました。

鉄道の大聖堂の異名を持つ、壮麗なアントワープ中央駅はベルギー国内だけでなく、フランスやオランダと直接つながるインターナショナルな駅です。当初は木造の建物でしたが、ブルージュ出身の建築家、ルイ・デル・センセリー によって10年もの歳月をかけて改築され、1905年に今の姿が完成しました。正面入口から駅に入ると、広場が目の前に広がるのですが、大きな階段、44mの高い天井、重厚感のある装飾は素晴らしいの一言です。

ここは日本で有名なフランダースの犬のネロとパトラッシュが最後に亡くなった教会です。 ルーベンスの絵がたくさん飾られており、ネロが毎日見ていた聖母被昇天やカーテンがかけられいつも見れなかったキリスト昇架やキリスト降架を見ることができます。 教会の前にはだいぶデフォルメされたネロとパトラッシュの像があります。

14世紀から建設をスタートさせ、約170年かけて完成したベルギーで一番大きな大聖堂 日本ではフランダースの犬の最終回での悲しいシーンの方が有名。 教会前にはオブジェもあります。 中は保存状態も大変よく、ステンドグラスからの光がキラキラと入りとても綺麗でした。 この教会にはネロがずっと見たいと願っていたルーベンスの傑作、聖母被昇天が展示されています。 教会の中はさほど人がいませんでしたが、聖母被昇天の絵の前はたくさんの人で溢れていました。 教会周辺にはフランダースの犬にちなんだチョコレートやお土産物がありました。

フランダースの犬で有名になった教会。 ルーベンスの絵で有名ですが、まるで美術館のように展示されているので見応えあります。

アントワープ観光中に訪れました。 ルーベンスがデザインして改築し、数年間住んだ邸宅のようです。今は美術館として、ルーベンスの作品が多く展示されています。 また、キッチンや寝室を見ることもできるので、ルーベンスが住んでいた当時のインテリアや生活風景がわかります。

アントワープにあるベルギーの有名な画家ルーベンスの家。亡くなる1640年までの30年間を過ごした家ですが外壁に装飾が施されはとても豪華です。現在は美術館になっているのですが、入り口が狭く迷いましたがルーベンスの家自体はとても広いです。家具や調度品の他、絵画や彫刻が数多く展示されていますが、聖母大聖堂のあとに行ったので作品自体は小さな作品が多いと感じました。

アントワープにあるルーベンスの住居兼アトリエだった場所が、博物館として公開されています。当時の様子を再現していて、少し照明が暗い感じでしたが重厚感があり、当時の市民の住居としては豪華な感じでした。中庭もあります。絵画も多く飾られていてルーベンスの自画像などもありました。ショッピングストリートのマイル通りから少し入ったところにあります。

ルーベンスが住んでいた家の中にルーベンスの家がたくさん展示されており美術館になっています。 ルーベンスは自画像をほとんど描いていませんが、その数少ない自画像の一つがこちらに飾られています。

アントワープにあるベルギーの有名な画家ルーベンスの家。亡くなる1640年までの30年間を過ごした家ですが外壁に装飾が施されはとても豪華です。現在は美術館になっているのですが、入り口が狭く迷いましたがルーベンスの家自体はとても広いです。家具や調度品の他、絵画や彫刻が数多く展示されていますが、聖母大聖堂のあとに行ったので作品自体は小さな作品が多いと感じました。

ルーベンスが家族と一緒に暮らしたバロック様式の邸宅で死ぬまでここで過ごしたそうです。ルーベンスの作品の美術館になってますが、中は暗い雰囲気ですが、中庭はもあってステキな所です。

アントワープにある印刷工場で当時の印刷機などを見ることができます。 中庭が綺麗なことでも有名なのでぜひ見ていただきたい場所です！

世界遺産 印刷に関する博物館。 当時の内装や装飾品、印刷機などが展示されています。 正直、派手さはないが、当時の先端技術が見られるので興味深かったです。 お庭も綺麗に手入れされていて、ツアーの皆さんは博物館よりもお庭でたくさん写真を撮っていました。

グローテ・マルクト は、ベルギー・アントワープの旧市街地内に位置する広場で、マルクト広場と呼ばれることが多いです。広場に面して立ち並ぶギルドハウスとブラボーの噴水、アントワープ市庁舎があります。市庁舎は建設にイタリア人が参加したことから、この地方では見かけないルネッサンス様式になっています。各国の国旗が掲げられていて華やかでした。広場近くにはレストランやカフェがあり、冬場には、クリスマスマーケットやスケートリンクが設けられます。

ビアカフェのドゥホワイエ(De Foyer)は観光名所である「ルーベンスの家」から約5分の場所、市民劇場の2階にあるビアカフェです。天井が高いドーム型でゴージャスな装飾の天井や豪華なシャンデリアがきらきら輝く店内は上品で雰囲気がよく優雅な気分でビールを楽しみたい時におすすめです。ランチには早めに行くことをお薦めします。日曜日はケーキブッフェがあるようでした。

アントワープにある2005年に世界遺産に登録されたプランタン モレトゥス「印刷」博物館です。「印刷の博物館」というと魅力的に聞こえませんが、世界一古い印刷機や印刷機が立ち並ぶ部屋や実際に印刷された挿絵や書物などが整然と展示されていて、なにかクラシックな歴史ある図書館のようは、興味のわく場所でした。建物も趣きがありますが当時の商人や知識人、芸術家たちが集った豪華な装飾の部屋や調度品も豪華でした。

聖母大聖堂の前の広場にはたくさんのカフェやチョコレート屋さんがあり、見てるだけでも楽しいです。 ブリュッセルから電車で1時間くらいなのでいく価値あります。

ベルギー第２の都市で、ダイヤモンドとファッションの街として有名です。高級ブランドからお手頃なファッションブランドまでお店がたくさんあり、ショッピングが楽しいです。またルーベンスのゆかりの地で、住居兼アトリエが博物館になっていました。ブリュッセルやブルージュほど観光客が多くなく、落ち着いたおしゃれな街並みでした。「フランダースの犬」の舞台として有名なノートルダム大寺院もあります。

ヨーロッパのなかでも古くからある動物園のひとつとして知られるアントワープ動物園は、最初小さs法規模でしたが、第一次世界大戦後にアフリカからオカピなどの動物がやってきて以降、注目を浴び始め、今ではヨーロッパでも有数の大きな動物園です。敷地内には小川やガーデンが点在する優雅な庭園といった趣きで、日本の動物園との違いを感じられます。エジプシャンテンプルというまるでテーマパークのような凝った造りのエジプト式の建造物がありととても目立ちます。

デルレイのアントワープ本店。 日本では銀座などにも店舗があります。 ダイヤモンド型のチョコレートが代名詞です！

デルレイ(DEL REY)は銀座や表参道にも進出している高級ベルギーチョコの本店が、アントワープの中央駅近くにあります。明るい店内には、美しいプラリネやマカロンが並び、人気のダイヤモンドの形のチョコレートはギフトにもぴったりです。ショップの隣にはカフェサロンも併設されているので、チョコレートをいただきながらゆったりと過ごせます。ベルギーにはこの店舗のみ、寄ってみたいスポットです。

1561～65年に建てられた歴史ある建物です。設計にイタリア人が参加したことから、当時のこの地方ではあまり例を見ないフランドル・ルネッサンス様式の建物となりました。中央にある高い鐘楼部分は「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。フランダースの犬でネロが絵画展に出す絵を持って行った場所がこの市庁舎でした。

ベルギー国内最大のルネッサンス建築。 市庁舎前の広場には古代ローマの兵士、ブラボーの像があります。 ブラボーは町を救ったとされる人物だそうで、街悪さをしていた“巨人の手(ant)”を切り取って、“投げた(werpen)”という言い伝えが、「アントワープ(Antwerpen)」の町名の由来だとか！

アントワープ中心部のグロートマルクトにあります。「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一つとして世界遺産にも登録されています。立派な美しい建物で、ファサードの屋根の上には金の鷲の像、その下にはマリア様の像がありました。市庁舎前にはインパクトのあるブラボーの噴水もあります。夜はライトアップされていてきれいでした。

アントワープ州はベルギーの北側の州でオランダに隣接しています。フランダース地方とも呼ばれていて、州都はアントワープです。ベルギーの中では一番人口も多いです。アントワープはダイヤモンドとファッションの街と呼ばれていて、小さな街ながらおしゃれなお店が多くてショッピングも楽しかったです。ルーベンスの家もありました。

アントワープシテイカードを買うと無料で乗ることができます。シティカードには地図と路線図がついてくるので使いやすいです。1日券であればアントワープ中央駅の案内所で購入できます。ホテルと公園の間の細い道など、細かく路線が張り巡らされているようですが、次に泊まる停留所の表示が出ないので停留所につかなければわからないという、少しわかりづらかったです。

アントワープの街はトラムが走っています。街の中心部自体はそんなに広くはないので、徒歩でもほとんど回れます。中央駅から中心部のマルクト広場までは徒歩３０分ほどで、通り沿いにはショップが並んでいるので楽しいですが、スーツケースなど荷物がある場合はトラムを利用したほうが楽だと思います。中央駅を出るとすぐトラム乗り場がありました。

アントワープはダイヤモンドを取引する会社で研磨の工房が集中しているためダイヤモンド産業にとって最も有名な都市です。DIVAと呼ばれるダイヤモンド博物館にはダイヤモンドがちりばめられたブーツやダイヤモンドをあしらったテニスラケット、そして由緒ある名品まで、さまざまな品が展示されています。DIVAではダイヤモンドとジュエリー製作の歴史を知ることもできます。

アントワープの中心グルン広場から3分ほどの場所にあるシックな雰囲気が魅力のショコラティエがグンター・ワッテ(Günther Watté)です。店の奥のカフェではオーナーこだわりのチョコレートやケーキを味わうこともできます。チョコはフレッシュクリームが入ったプラリネが店の一番人気、甘いのが苦手な人にはリキュールタイプがおすすめです。

アントワープ王立美術館に近いブラッスリー・デン・アーティスト(Brasserie Den Artist Antwerpen)は古いアントワープの写真やアンティークで飾られた心地良い雰囲気のビアカフェです。冬でしたので利用できませんでしたが夏にはテラス席で、街行く人を眺めながらビールを楽しめます。ビールやワインの他、サンドイッチやパスタなどしっかりした食事のメニューも充実している便利なカフェです。

ブリー(Chocolatier BURIE)は1962年創業のショコラティエで、職人の手作業とクオリティにこだわったチョコレート作りをモットーにしています。店舗は本店１店のみなのでアントワープならではのチョコレートとお土産に喜ばれます。投げられた手の伝説にちなんだ手の形をしたチョコレートや、ダイヤモンドの街アントワープならではのダイヤモンド型のチョコレートがあります。

アントウェルペンにある複合施設です。天気に関係なく大人から子供までが楽しむことができます。6000㎡の敷地には４つのフロアと、60以上のアトラクション、そしてたくさんの漫画が置かれています。漫画といってもベルギーのコミックヒーローでなどがほとんど。世界で最も美しいとされる駅で漫画が読め、別名｢鉄道大聖堂｣とも呼ばれています。