外観がドラクエのお城に似てるとかネットで話題で気になったので訪問。このお城は内観よりも、庭を探検したり、イニシエーションの井戸と呼ばれるスポットで写真を撮るのが人気だと思います。チケットは事前にオンラインで購入しました。カード払いの手数料が加算されました。なお、チケットに有効期限が書いてないのですが、問い合わせたら購入から120日間有効とのこと。

洞窟を進んだり、井戸のなかを下ったり、川を渡ったり、楽しいです！どこに何があるのかよくわからなくて探検家気分を味わえます。

宮殿へはシントラの中心部から坂を15分程上ります。何人もの所有者の手を渡ってきたレガレイラ宮殿は、木々が生い茂る庭園の中に、ゴシック、ルネサンス、マヌエルなど様々な時代の建築様式が混在していて、なんとも不思議な雰囲気が漂っています。深さが６０メートルもある井戸へと続くらせん階段や、秘密の洞窟や通路など、どこへ着くのか不安になってくる仕掛けが盛りだくさんです。 レガレイラ宮殿はポルトガルのシントラにある宮殿で1100年代に建設された王族の別邸をイタリアの建築家ルイージ・マニーニが1900年～1912年にかけて改築したものです。異様ともいえる不思議な建物と庭園をぐるぐる見て回りました。坂道を上ったところに大きな井戸があり降りていけるのですが、そこに続く真っ暗な洞窟を抜ける経験はなかなか貴重な体験でした。

シントラ宮殿のことです。もともとは夏の離宮として建てられたもので2本の巨大な煙突が目印です。白の外観はとてもシンプルで役所のように見えますが、内部の装飾は豪華でとても凝っていました。白鳥の間の天井の白鳥の絵や、紋章の間のアズレージョで埋め尽くされた壁など、それぞれにエピソードやいわれがあり見どころ満載でした。

万里の長城のよう。ここならペーナ宮殿を見ることができます。晴れていたので本当に綺麗な写真が取れました。バスの待ち時間をチェックしてから観光しましょう。

ポルトガルの首都リスボンに隣接するシントラには王室の離宮や行政機関が点在していて「シントラの文化的景観」として、1995年、ユネスコの世界遺産に登録されています。「ムーアの城壁」という、小高い丘の上に建てられた要塞は周辺の広い範囲を含め見学可能、ごつごつした石や砂利の道がほとんどで歩きづらいですが、ムーアの城壁の向こうには、美しいシントラの街並みが広がり美しい光景が見られます。

ガイドブックから期待はあまりしませんでしたが、期待以上です！ここから見える、まさにヨーロッパの田舎のような街並みがとても素敵で感動します！登るのが大変ですが、頂上から見える街並みとこの城跡が絵になります。とにかくたくさん坂も階段も登るので歩き慣れた靴がおススメ。体力も温存しておきましょう

シントラ駅からバスで行きました。雨の日でしたが、チケットを買うのに15分程並びました。カラフルな色にばかり目が行く建物ですが、イスラム建築と思われるアーチ、細やかな彫刻、いたるところに見られるポルトガル伝統の装飾タイル（アズレージョ）の数々や室内装飾など、見どころ満載です。山の上に立っているため晴れていればシントラの街を見渡せる素晴らしい風景が望めます。 シントラの駅前からバスで上っていきました。2月でオンシーズンではなかったですが、チケット売り場は15分ほど並びました。ヨーロッパやアラブの様々な建築様式が混じり、外壁もカラフルな黄色で個性的で不思議な宮殿です。外観は見る角度によってまったく違う雰囲気に見えるかもしれません。内部もステンドグラスやシャンデリア、豪華な家具など見どころがたくさんあり撮影も可でした。

リスボンからアクセスしやすいシントラという場所にあります。色鮮やかな宮殿でメルヘンチックな気分になります。女性が好きそうなカラフルな外観なので、観光客はそれなりに多い印象を埋めました。他のヨーロッパ諸国の宮殿と比較してもユニークな作りになっていて、宮殿を見飽きた方でもここの独自性の高い宮殿を見ても満足できると個人的には思っています。

建物に赤い部分と黄色い部分があるのですが、建築年代が異なるそうです。行列を避けるためにオンラインチケットを購入して行きました。スマホ提示でOKなので印刷不要です。オンラインチケットはクレジットカードの手数料が加算されます。なお、現在はコロナウイルスで閉館中のため、次回訪問に買ってしまったチケットの返金について問い合わせたら、通常は返金不可だが、今般の状況で特別に一年期限延期か返金かで対応してくれました。ご参考まで。

レガレイラ宮殿からシントラ駅まで向かう途中にありバスで行けます。広大な公園の中にある宮殿で1858年にイギリス人の織物商サー・フランシス・クックという大富豪が建てた宮殿です。宮殿内部には細かいレースの様な透かし彫りが施された欄間が幾重にも重なった廊下や装飾があって見事です。芝生がある庭ももきれいに整備されていて素敵でした。

Vila Sassettiはシントラの丘の北側ある別荘です。緑豊かな植物に囲まれた中に派手な日時計を特徴とするテラコッタのバンドが付いた花崗岩で覆われた3階建ての円形タワーが印象的です。シントラの中心部とペナ公園の隣のムーアの城との間を結ぶビラサッセッティの歩道とともに整備されました。別荘の内部は見学できませんが、緑の美しい遊歩道を散策することが出来ます。

シントラ宮殿からバスで来た道を歩いて戻ると行けます。ムーアの泉はポルトガルのシントラにある泉の名称で1922年に完成しました。必見ポイントは泉を囲んでいるアズレージョの美しさ。なんとも言えないブルーの細やかなタイルで飾られています。シントラには数か所の湧き水がありムーアの泉もそのひとつです。引用には適していないと書いてありました。

シントラの中心部にあるNewsMuseumはニュース、メディアと通信をテーマにしたヨーロッパ最大の博物館です。館内は25を超えるテーマ別エリアで、ポルトガルと世界の歴史、エピソードに関するメディアの報道を検索できます。個性的な建物が多いシントラで近代的なものに触れてなにか不思議な感じがしました。巨大なタブレットなど最新の機器を展示する現代的な博物館です。

Initiation Wellは、レガレイラ宮殿の丘の上にある井戸で「開始井戸」また水源地として使われていなかったことから「未完成の井戸」とも呼ばれています。上からのぞき込むと巨大な井戸で27ｍのらせん階段があり踊り場を進みながら実際に井戸の底へ降りることが出来ます。全体に水が染み出ているような感じで怖かったです。そこからは真っ暗な洞窟とも繋がっているミステリアスな場所です。

シントラの駅の近くにあるシントラ市庁舎です。大きくはないのですが、白い尖塔のようなでデザインの立派なお城のような建物で、ネオゴシック調で建てられているのが特徴です。近くにはお土産物屋さんなども多く、飲食店も多いので町散策を楽しむことができます。シントラは宮殿の周りがとてもにぎやかですが、駅に近いこともあってここにもまた多くの観光客がいました。

おとぎの国のような色合いで、シャッターを押しまくってしまうスポット。12月に訪れますしたが死ぬ程寒かったです。行く価値あり。日帰りでバスで行きました。

シントラ駅からバスで行きました。ポルトガル王家の夏の離宮で、シントラの中心のレプブリカ広場に面しています。シントラでは外観の奇抜さからペーナ宮殿が人気ですが、シントラ宮殿は外観はいたってシンプルながら、白鳥の間、紋章の間、カササギの間など、エピソード満載の個性豊かな美しい部屋の数々があります。季節が良ければ手入れされた庭の木々も美しいと思います。

リスボンからオプショナルツアーのバスで1時間くらいのところにあるシントラ宮殿。 様々なテーマの部屋があって楽しめます。

テイクアウトとカフェ利用ができます。ポルトガル人ドライバーさんに案内されましたが、日本人の間でも人気の場所です。私はカフェを利用。ケイジャータとトラヴセイロ、コーヒーを注文し、カード払いできました。トラヴセイロはポルトガル人ドライバーにお勧めされましたが、砂糖がたっぷりかかっていて甘ったるいので日本人にはあまり口に合わないと思いました。