あっさり醤油
秋田県立体育館の近くにあり、秋田駅からは、かなり遠い立地です。車を借りていたので、苦もなく行けたのですが、14時前と遅めのランチタイムにしたのに駐車場待ちにはまってしまいました。3台目に付けましたが、15分以上待ちました。
店内に入ると、すぐ右手の自動販売機で食券を買う方式です。一番左上の法則に従い、あっさり醤油@580円をポチっとします。
広い厨房がオープンになっていて、カウンターが取り囲みます。やはり、地方都市だとお店の面積が広くて、のびのびしますね。
厨房の中には兄ちゃんが一人と、見るからにパートさんのシニアな女性が一人です。黙々と兄ちゃんが作ってくれる感じがまたよい雰囲気です。
着丼。どこが、あっさりですか?あっさり醤油の東京ラーメンみたいなものを想像していると、ガツンとやられた気分になります。
基本、濃いです。そして、麺の食感が独特です。ごわごわでもなく、ポキポキでもなく、その中間みたいな感じでしょうか。
メンマの量も多い、チャーシューも海苔も入っています。もう一度、お値段いいますと@580円です。味と値段が反比例していると思ってしまいます。
何よりも食べてしまった直後に、もう一度食べたいと思わせる魅力というか、魔力のあるラーメンでした。