フランダースの犬のキャラクターが横たわっています。ノートルダム大聖堂内は有料ですが、美しいので見る価値があると思います。お土産やさんには、フランダースの犬関連のグッズもありました。

ブリュッセルのグランサブロン広場の坂の上にあるノートル ダム デュ サブロン教会は14世紀初めにギルドによって建てられた小さな礼拝堂でしたが15世紀に改築されたゴシック様式の教会です。重厚な外観の屋根も壁も見事な彫刻が施され圧倒されますが中はシンプルな美しさがあります。内観の美しいステンドグラスがとても有名でとても静かで時間がゆっくりと流れています。

こちらではファン・エイク兄弟の描いた「神秘の子羊」を見ることが出来ます。 外のレプリカは撮影できますが本物は撮影禁止です。 観覧料には音声ガイダンス料も含まれてるので入ってすぐ左のブースで音声ガイダンスを受け取りましょう！ ありがたいことに日本語ガイダンスもあります！

1540年に聖バーフ教会として始まり1559年からはローマ・カトリック教会の司教座聖堂となりました。エイク兄弟による祭壇画「神秘の子羊」を所蔵しています。内側12枚、外側8枚のパネルで構成されている神秘の子羊は2012年から約13年間の計画で大規模な修復作業が続けられています。祭壇画が修復のため美術館に持ち込まれると、聖バーフ大聖堂にはそのレプリカが飾られます。

美しく、堂々とした大聖堂 入場は無料ですが、 神秘の子羊を見るには別途入場料が必要。 教会内の受付でチケットを買います 北方ルネサンスの最高傑作のひとつ、神秘の仔羊を収蔵しています。 教会中央部に展示されているデルボー作の心理の説教壇も一見の価値があり！ 地下の礼拝堂にも様々な展示がされています 神聖ローマ皇帝カール5世が洗礼を受けたのもこの教会です。

ブリュッセルのグランプラスの程近い場所にあるモネ劇場は1700年にスペインの時代にオープンした劇場で、300年の歴史ある劇場でベルギー王立歌劇場とも呼ばれています。外観は４本の太い柱が立ちパルテノン神殿のようです。毎週土曜日の12時からは、内部見学のツアーがあり、オペラ衣装の作り方や衣装室を説明してくれ、普段は見られない場所も見学できるそうです。

1561～65年に建てられた歴史ある建物です。設計にイタリア人が参加したことから、当時のこの地方ではあまり例を見ないフランドル・ルネッサンス様式の建物となりました。中央にある高い鐘楼部分は「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。フランダースの犬でネロが絵画展に出す絵を持って行った場所がこの市庁舎でした。

ベルギー国内最大のルネッサンス建築。 市庁舎前の広場には古代ローマの兵士、ブラボーの像があります。 ブラボーは町を救ったとされる人物だそうで、街悪さをしていた“巨人の手(ant)”を切り取って、“投げた(werpen)”という言い伝えが、「アントワープ(Antwerpen)」の町名の由来だとか！

アントワープ中心部のグロートマルクトにあります。「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一つとして世界遺産にも登録されています。立派な美しい建物で、ファサードの屋根の上には金の鷲の像、その下にはマリア様の像がありました。市庁舎前にはインパクトのあるブラボーの噴水もあります。夜はライトアップされていてきれいでした。

教会の周囲が本当に美しかったです。絵本に出てくるような静かな住宅街でした！

ブルージュにある、13世紀、フランドル伯夫人によって設立された修道院。かつては信仰の暮らしを選んだベギン会の女性達が住んでいました。現在はベネディクト会女子修道院として利用されており敷地内に教会や博物館があります。他の修道院同様、中は、見られません。時期にはスイセンが咲くことで有名です。とても静かな環境で愛の湖公園には大きな白鳥がたくさんいました。

愛の湖公園に隣接する、世界遺産にも登録された由緒あるベギン会修道院。 敷地内には修道女の方々が普通に生活されています。

本物の小便小僧、衣装ギャラリーがあります！その他にもブリュッセルの歴史が分かる展示もあり、おすすめです。

ブリュッセル市庁舎の目の前にある建物でネオ・ゴシック様式の建造物です。外から見ても各階ごとに異なった装飾が施されていてとても豪華だと思いました。王の家と呼ばれますが、王様の代理人が税金を徴収するために使った16世紀の建物で、王様が実際に住んだことはありません。ブリュッセルの歴史を示す資料、小便小僧の衣装、市庁舎の先端に乗っている聖ミカエル像も展示されています。

通称・王の家。グランプラスの市庁舎の対面にある16世紀の建物内が市立博物館になっています。 内・外部の建築もしかり、絵画・彫刻・タペストリー・食器等等。見応えあります。 小便小僧コーナーがあり、世界各国の衣装を纏った小便小僧の部屋は圧巻です。 上階からグランプラスを中庭の様に眺める事もできるので意外とお勧め。

ブリュッセルの街の東側にある公園で、EU本部の近くにあるので帰りに立ち寄りました。メトロのSCHUMAN駅が最寄りです。けっこう大きな公園で一番奥には凱旋門がありました。門の上には馬車を引く馬の像などがあり、少しベルリンのブランデンブルク門に似ている感じがしました。凱旋門の左右の建物は博物館になっています。

大きな広場の中でも1つだけ異様な雰囲気を放つ建物がこちらでした。 外観とは違って中は美しく、感動しました！

ゲントの町を流れるレイエ川の両岸にある古い町並み。東岸(聖ニコラス教会)側がグラスレイ、西岸(聖ミカエル教会)側がコーレンレイです。両岸にはギルドハウスが立ち並び、当時の繁栄を偲ぶことができます。たくさんの人たちが川の両岸で休んでいて、のんびりした風景でした。時折遊覧船が通り過ぎて行くのを見ながらゆっくり散歩できます。

カフェや高級ショップが入っている、ショッピングエリアです。ライトフェスティバルの関係で、ライトアップもされていました！

色んなお店が並ぶギャラリーサンチュベール。入り口から内装まで日本にはない外国感の中買い物ができ、とても満足でした。

ブリュッセルの有名なパサージュ。 チョコレート屋さんがひしめいていて、ここはベルギーに来たな〜と実感できます。 ウィンドウショッピングも楽しめます。

ゲントの旧市街のコーレンマルクト広場から一番目立つ教会が聖ニコラス教会です。聖ニコラス教会は、スヘルデ川周辺で多くみられるスヘルデ・ゴシック様式の最高傑作とされる建築物です。青味がかった石を多用しており、その荘厳な美しさは圧倒的です。教会の前を市民の足であるトラムが走っていてトラムと一緒委教会をカメラに収める人で人気です。

ブルグ広場にある建物で、市庁舎の左隣にあります。ファサードには金の装飾、屋根には金の像がある素敵な建物です。昔は法廷として使用されていましたが、今は公文書館になっています。博物館としても公開されていいて、内部にはカール５世の暖炉などがありました。また夜になると隣の市庁舎とともにライトアップされていて綺麗でした！

ベルギーの王宮見学した事ないなぁと思い…見学したかったのですが、休館日だったようで残念。ホームページで事前確認しましょう… 折角なので門の外からパチリ。庭園は美しく剪定されていてヨーロッパの庭園感が凄いです。いつかリベンジしたいです。

ブリュッセルにある王宮です。芸術の丘や王立美術館に行った後に立ち寄りました。聖ヤコブ教会がある王立広場の奥にあります。王宮内は普段は一般公開してませんが、夏の短い期間のみ入れるみたいです。私が行ったのは秋だったので中にには入れませんでしたが、外観も大きく立派な建物でした。執務や迎賓館として使用されていて王族はここには住んでいないそうです。

王宮広場からサブロン広場などがあるレジャンス通りを進むと、その突き当たりにある立派な建物です。ブリュッセルを代表する建物の一つで、大きく迫力があり、ドームが印象的でした。ただ残念ながら訪れた時は外観は修復中でした。昔はここで処刑なども行われていたそうです。中に入ることもでき、内部は広くて神殿のようでした。