丘の上の一本の「ゆずの木」
丘の上の気持ちいい公園
弘明寺駅から大岡川プロムナードの桜並木を見ながら歩いて、南太田駅に向かう途中、かなり寄り道をして清水ヶ丘公園に行ってみました。
目的の場所は、見晴らし台の「ゆずの木」。
ゆずの木というのは愛称で、実際は榎(エノキ)なのですが、横浜出身の「ゆず」の曲「からっぽ」のPVに登場したことから「からっぽの木」とも呼ばれるとか。
丘陵地にある清水ヶ丘公園の丘の頂上の1本の木。
広場から眺めると、絵本の中から抜け出したような風景です。
4月初旬、春休み中子供たちが野球の試合後のミーティングをしていたり、丘の周りの桜で花見をする家族など、たくさんの人が訪れていました。
横浜市南区の丘陵地の丘の上にある清水ヶ丘公園は、移転した横浜国立大学の跡地に整備された運動公園です。
園内には屋内プールや体育館、テニスコート、野球やサッカーのできる運動広場、多目的広場などスポーツの施設が充実しています。
また、起伏のある園内には、緑が多くて気持ちよく散歩も楽しめます。
そして、丘の頂上の見晴らし台からは、眼下に横浜の街が見渡せ、シンボルツリーの1本の榎(えのき)の周りには桜の木や芝生や花壇があって、シートを広げてのんびり過ごす人がたくさんいました。