京都市右京区の西側には山脈があり、隣の亀岡市の盆地へ行くまでの間に、こういう保津峡が…。昔は旅館もあったみたいですが、今や完全なる無人駅を降りて、展望台や愛宕山へ最短で行くコースのみです。駅も鉄橋の上にあり、「京都→亀岡」側のホームから改札口へ行く階段（鉄橋の下をくぐる）からも、真下にある川の眺めが拝見出来ます…

亀岡市は小さな盆地でありながら、なだらかな平野。そして、右京区の嵐山は保津峡へと続く観光地。その間に険しいスペクタクルな谷間があって、川が流れて…。列車に乗り慣れてない人々はきっと、突然の光景に驚く事でしょう…！JRの駅からは、あの愛宕山と愛宕神社へ行くのに近道になり…、保津峡の眺めを楽しめる展望台、徒歩でいけるならば楽しめます。

春になると桜がさいて、川を下りながら渓谷の美しさと桜のどちらも楽しむことが出来てオススメです！車より公共交通機関でアクセスするのがよいですよ。

保津峡駅は現在は無人駅です。遠い昔は有人駅だったり、旅館もあったそうなんですが、現在は完全に利用率の低い駅です。なので、現在は無人駅となりました。ICOCAカード使えます。但し！トイレへ行くならば、この駅までの運賃を払ってからトイレへ！逆に自動販売機は駅構内にしかありません。なので、あらかじめ計算に気をつけて、ご使用くださいませ。

山陰本線・嵯峨野線の無人駅です。ICOCAカード使えます。トイレは改札口の外側です。亀岡駅と嵯峨嵐山駅はなだらかな平地にありますが、この保津峡駅の周囲は完全に秘境の谷になっている駅です。当然、住民はいない場所ですから、ハイキング団体客しか乗降しない駅です。ハイキングの行き先としては、保津峡展望台と愛宕神社があります。愛宕神社…ここから徒歩で１時間半位かと…。お気付けください。