東京の板前バルのフランチャイズなのに…
東京の板前バルのフランチャイズという事で、『板前バルファン』として期待を持って訪問しました。
昨年板前バルの東京駅店と品川店を訪問して、『彩の良い刺身の盛り付け』などですっかりファンになってました。板前が腕を振るう、ありそうでなかった"和食バル"です。本格和食とバル料理が融合した和の創作料理を気軽に楽しめるのが特徴で、小田原の地域性をどのように織り込んでいるのかを期待しました。期待が大きかっただけに思ったほどではなかった。
【本日の飲食内容】
生ビール ¥550✖️4
お通し2点 ¥430✖️2
おすすめ地魚箱刺し盛り ¥1,700
牛たたき葱まみれ ¥1. 180
小田原おでん7種 ¥1,430
本日の魚(サワラ)焼き ¥1,380
春菊と干しエビのかき揚げ ¥550
胡麻ダレ香る真鯛の出汁茶漬け ¥770
12点
合計
(10%標準对象) ¥10,070
【私のレビュー】
小田原バルは、神奈川県小田原市にある海鮮居酒屋です。
相模湾の海の幸をメインに、小田原名物の小田原おでんや、地酒なども楽しめますので、東京の板前バルのフランチャイズの良さが出せています。
ただ、残念ながら板前バル(東京駅店や品川店)に比べて、盛り付けや接客では差を感じました。
・料理
小田原バルの料理は、地元の食材をふんだんに使った、新鮮で美味しいと思います。刺身盛り合わせは、旬の魚介がたっぷりと盛り付けられていて、どれもプリプリの食感で大満足です。盛り付けは今ひとつです。小田原おでんは、出汁がしっかりと効いていてますが、もう少し多めに出汁を入れて欲しかった。
・雰囲気
小田原バルの店内は、木を基調としたナチュラルな雰囲気です。カウンター席やテーブル席、半個室などが用意されているので、シーンに合わせて利用できます。
・コスパ
グランドメニューは少ないですが、その日のおすすめメニューでトータル品目は充実しています。全体的に料理は内容の割にリーズナブルな価格ですが、いくつかはアレっと思うぐらいやや高でした。
・接客
基本的なフォール担当者のサービス(料理説明、皿引や追加オーダーの進め)は全くできていませんでした。制服が浴衣で良いだけに残念。