現役漁師がやってる居酒屋として、アド街で取り上げられた。
現役漁師がやってる居酒屋として、アド街で取り上げられた。 オンエア前に、『小田原で良心的価格で、それなりの魚を出してくれるのは何処か』という質問で、たまたま知人から聞いていたお店だった。オンエア見てビックリ🫢‼️
【本日の食事(税抜)】 10050円/2名
お通し 330円✖️2
刺身2人前 2300円
まじでおいしい特大エビフライ2本 880円
なめたカレイの煮付け(カレイの王様) 1380円
小イカ醤油焼き 780円
魚の出汁ラーメン(当日の魚のアラ) 900円
辰ちゃん寿司(地魚) 980円
アサヒ生ビール 660円✖️2(税込)
アサヒドライゼロ 440 円(税込)
【料理・味】
刺身は鮮度十分で、さすがわ現役漁師の直営店って感じ。小田原は観光地価格なので、『地魚の刺し盛り』が、このボリューム・価格で食べれる店はまずないはず。イシダイは別として、あまり流通しないツバメウオやホウボウといった舟釣りでの外道も美味しくいただける。 『まずは刺身から」をキャッチフレーズにしているだけはある。
なめたカレイの煮付け(カレイの王様)はよく煮汁の味が乗っており、身もふっくらで美味しい。普段、鯛の子(たまご)は好きではないのでほぼ食べないが、この店ではカレイの子は美味いと思って完食しました。
イカの醤油には柔らかくて、価格や見た目以上の価値を感じた。エビフライは、大きくてボリュームがあり、皆さん注文されていた。
〆の寿司はあまりコメントが見つからないが、魚の出汁ラーメンはあっさりとして美味しい。鯛出汁ラーメンほどの鯛の味はせず、カワハギなどの種々の魚のアラから出汁がとられている事がわかった。
【アクセス】
駅からは歩くと遠いので、タクシーを基本料金+アルファ的な距離で乗った方が良い。小田原城周辺の見どころを散策しながら、ランチで寄るにはちょうど良い。夜は駅前で飲みがちなので、この店の周辺の飲食店はかなり寂れている。
【店雰囲気】
地元の顔見知りが集まって呑む的な雰囲気なので、カップルで行くのには向かない。3〜4人で美味い魚が食べたいとなると、ちょうど良い感じかもしれない。 おすすめのメニューとお酒の銘柄が貼り出されており、チェーン店に無い風合いを感じる。
【サービス】
料理人とオーナーのお二人で店を回しているので、店が混んで来ると回らなくなる。お二人とも厨房奥に入ると、お酒の注文もしづらくなって我慢が必要。皿を変えてもらうにも若干無知がある。
【価格・コスパ】
小田原の魚の高さは、アジフライの価格が代表的です。ここは680円(税抜)と、小田原漁港や駅前相場より3割程度安い。刺し盛りやその為、それぞれが約2〜3割安め。小田原の漁港付近や駅前で、宣伝費結構使って割高な食事を出す店が多いが、この店は安心出来る。ランチの現物は見てないが、海鮮丼とフライ定食は、漁港周りで食べるより安い。