骨付めし
最寄り駅は、都営大江戸線若松河田駅ですが、大江戸線開通前は確実に陸の孤島のようなところであったであろう戸山団地の中の中華料理屋さんです。
休日のランチタイムに立ち寄りますが、外から見ると人がいるかどうもわからないどころか、営業しているのかどうかもわかりません。ところが、中に入るとほぼ満席ではありませんか。
店内は、大きめの8人がけ仕様のテーブル席が4列くらいと小上がりからなります。
テーブル席に相席で座り、クリアファイルのメニューから「骨付めし大盛り@700円」をオーダーします。
その内に、団地住民と思しきシニア女性軍団が盛り上がり始めます。そのお年でランチビールとは何とも健啖家集団です。
さらに店内のポスターに目をやるとサ〇〇ロ大ジョッキの写真が昔のサイズに見えます。その大ジョッキ@600円とリーズナブルな設定もあって、お約束の休日ランチビールにします。
で、骨付めし&大ジョッキ着皿です。いやぁ~デカい!ジョッキもデカいし、大盛りもデカい!
これが町中華の実力か!団地の皆様に愛されていることがわかります。
で、この骨付きめしですが、チャーシューが大量に投入されたあんかけご飯でした。あつあつの餡に冷え冷えの大ジョッキという黄金コンビがオヤジを幸せに導いてくれました。
で、このメニューのオチは、骨が付いていない!というのがオチでした。