ゆったりとくつろげる、快適なカフェ
東京・文京区にある
文京区立森鴎外記念館内にある
カフェ。
そちらで、
2024/1/14までの期間限定セット、
「千駄木セット」をいただきました。
(1,000円)
こちらは、森鴎外記念館で
開催されている特別展、
「千駄木の鴎外と漱石」
にちなんだ和菓子セット。
2つとも、文京区本郷にある和菓子屋
「喜久月」さんの和菓子です。
練りきりは、
森鴎外さんの小説「雁」をイメージして
作られたもの。
砂糖、小豆、白いんげん豆から
できています。
中は、つぶあん入り。
もう一つの竹の皮に包まれたお菓子
「そうせき」は
夏目漱石さんが好きだった
ピーナッツを使ったもので、
その他に砂糖、白玉粉、水飴が
使われています。
鴎外さんの「雁」の方は、
夕暮れ時に雁が飛んでいるような
見た目で、
真ん中に入っている豆が
ポイントになっていました。
「そうせき」の方は
とてもやわらかい求肥の中に
ピーナッツが入っていて、
その食感がとてもよかったです!
どちらも優しい甘さで
おいしかったですね。
セットのドリンクには、
スイートベリーというハーブティを。
きれいな色で、ほっとするお味でした。
モリキネさんでは、特別展にちなんだ
セットをよく出されているので、
また行ってみたいと思います。
今回は日が暮れた後に訪問したので、
中庭がよく見えませんでしたが、
明るいときにいけば、
中庭が見えて、ステキなカフェです。
文京区に縁のある文豪に興味がある方、
落ち着いた場所でお茶したい方は、
ぜひ!
カフェのみの利用も可能です☆