(味の感想は★からです)
今回のお店は【一六珈琲店】さん。
立川にありますは、
落ち着いた雰囲気の中、
拘りのスペシャリティーコーヒーと自家製スイーツが楽しめる喫茶店。
場所は立川駅から歩いて5.6分程。
やすらぎ通り沿いにお店はあり、緑色の雨避けに、渋い一六珈琲店の看板が目印です。
時刻は13時過ぎ。
ネットで13時までは、ランチフード限定で自家製ケーキが付けれるとの表記を発見したので、カフェ目的の私は少し立川をうだうだしてからお店に到着。
(詳細は分からずなので、店員さんに聞いてみてください)
店内はこぢんまりとしていますが、
沢山の珈琲豆のディスプレイや、
サイフォンなんかがオシャ。
落ち着いた雰囲気の喫茶店で、
チルするにはうってつけのお店ですね。
私は水出しアイス珈琲に
ホワイトチョコレートケーキをオーダー。
自家製のケーキは都度都度変わるみたいなので、ラインナップは訪れてからのお楽しみ。
程なくしてコーヒーと自家製ケーキ到着。
なんだかとってもオシャレなケーキ。
美味しそうだ。
それではいただきます。
Report〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
★・水出しアイス珈琲 ¥710
9時間かけて抽出される水出し珈琲はスッキリとしていて飲みやすく、苦味というよりかは後味は少しの酸味と少しの甘味を感じます。
水出し珈琲って基本的にスッキリと飲みやすいのですが、一六さんの珈琲はよりクリアな印象を受けますね。とても美味しい珈琲です。
・ホワイトチョコレートケーキ ¥890
自家製の丸いケーキに可愛いらしいトッピングが施されている。なにやだ可愛い。
お味はかなり本格的で、しっかりとホワイトチョコの甘さを活かしつつ、後味は爽やか。
隠されたフランボワーズのソースも良いアクセントになっていてかなり美味しいケーキでしたね。
epilogue〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
元々カフェや喫茶店が好きで昔はよく通っていたのですが、最近ぱったりと訪れていなかったなーって気付く。
特に喫茶店って時間の流れがゆっくりに感じて、知らぬ間にリフレッシュになっていたんだなと再確認。
他のお客さんもボーッとしたり、本を読んだりと、なんとも贅沢な時間を過ごしておられましたね。私もこれからは喫茶店に行くことにしよう。
それではごちそうさまでした。
美味しかったです。
essai〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
雨が続く六月に、
時おり見せる晴れ間が混濁する。
夏の訪れはすぐそこに。
奴は音を立てずに軽やかに私達の前に現れるのを、今か今かと待ち侘びているように感じた。
一年も半分が過ぎようとし、
今年の目標をふと回顧する。
皆さんはこの半年どんな時間を過ごしたのだろうか。
私は有難い事に仕事は順調なのだが、忙殺という言葉の意味を初めて理解し、梅雨のじめじめとした陰気に後押しされて、遅すぎる5月病に突入していた。
がむしゃらに走り続けてきたこの6年間は、
年を追うごとに忙しさは増していくのにも関わらず、こと生活のレベルは変わらない。
飴と鞭という言葉はなんとも難儀なもので、鞭を耐えた後のご褒美が飴ちゃんそれぽっちでは、なんともやるせない気持ちになる。
なんだか似ているなと思った。
結局のところ自分本位な燃料が一番良いのかも知れない。
誰かの為にやろう、何かの為に頑張ろうという原動力は、時には人にエゴを押し付け、時には間違いを犯す言い訳になり得る。
鞭の先にある飴を目指すより、鞭に打たれることそのものが喜びになれば良い。
別に変な話ではない。いや、変な話か。
燃やすこの闘志 その鉄格子
ぶち壊し どうしようもないままが
自分なんだ こっから始まんだ
いつかの童心もって努力し
夢と相思相愛になれるはずなんだ
こっから、こっから始まんだ
SixTONES/こっから
今年の目標をふと回顧する。
達成できた目標もあれば、どうにも無理そうな目標もある。
けれど、重要なのは多分目標を達成するという事象なのでは無く、毎日をいかに生きるかという事実の方にあるのだと思う。価値ある一日を刻み続ければいつかはその価値が見出されると信じている。
齢28の人間が当たり前に持っているものは、私は多分何も持ち合わせてはいない。
これかも自分の足りなさと向き合い続ける日々が続くのかも知れない。
だが、、情熱はある。
足りない奴らはその足りなさの剣を武器に、
冒険を続けるしかない。
こっから、また0から始めよう。