4.0

南阿佐ヶ谷に所在する人気ラーメン屋。屋号の「RAMEN CiQUE(地球)」は漁港の近くで生まれ、空や海など自然に由来する名前を付けたかった店主が“地球だったら全部ひっくるめて入っている”からという理由で名付けた。「AFURI」や「山頭火」など20店舗以上のラーメン屋さんで修行した店主が2008年に創業。塩ラーメンが広く知られており、透明感の中に鶏の旨み、野菜の旨み、魚介の旨みがバランス良く溶け込んでいる。店内にはミラーボールが設置されており、正月のみ回すんだとか。

◆場所
南阿佐ヶ谷駅から徒歩9分

◆営業時間
【ランチ】　12：00 ～ 15：00
【ディナー】18：30〜20：00
※火曜日はディナーのみ
日曜営業

◆定休日
月曜日

◆混雑状況
平日の夜に足を運びました。
すぐに入れました。

◆本日は【塩らーめん】(¥920)+【白味玉】(¥120)+【黒味玉】(¥120)+【焼きトマト】(¥160)を注文。
お店は南阿佐ヶ谷駅をずっとまっすぐ進んだ都道4号沿いに所在。一見、美容院のようなビジュアルなので知らないと通り過ぎてしまいそうだ。店内はカウンターのみで自動販売機で購入後に席に着くスタイル。

このお店は特製ラーメンがなく、塩らーめんや醤油らーめんにお好みでトッピングを追加注文する形式。焼きトマトトッピングがおすすめ。

まずスープは鶏ガラと魚介がバランスよく纏まっているので一口で「美味い」と舌鼓を打たせるけど何が入っているのか分からない良さもある。このスープがよく馴染んでいる細麺は口元に運ぶのも上手なので、あっという間になくなってしまった。

トッピングも選りすぐり。他のお店にはない「焼きトマト」は普通サイズのトマトを何等分かにしたもので、焦げ目の美しい表面に乾燥トマトのような重圧な甘みが溜まらない。

味玉は白味玉と黒味玉の2つ。白味玉は塩味で白身を崩すと、黄身がとろりとしていてまるで飲み物のよう。対照的に黒味玉は白身はまるでブロックのようで黄身はちょうど良い濃さでクリーミーだ。

サクサクなメンマ、最後にとろっとろのチャーシューが幸せのちきゅうなげ。塩ラーメン自体が1000円を切っていることを加味すると都内のラーメン屋の中でもかなりコスパの高いお店だと思う。

4.0

カフェのような内装で、とても清潔感がありました。
スープは優しいながらも濃厚な味で全部飲み干せてしまいます。