3.0

高円寺駅北口から商店街に入ったところ、すぐにある立ち飲み屋さん。外観は、ある意味目立ちます。昭和なレトロというよりもその小○い印象です。
店内は薄暗く、一見を寄せ付けない雰囲気があります。入り口上のTVが現代の奇跡のように映っています。

オーダーは、厨房にいる店主に告げます。お一人で対応しているようです。
まずは、生中をいただきます。そして、好物のカマ焼を見つけたので、それをいただきます。
サーブも店主自らが運んでくれます。まあ、カウンターに取りに行ってもよいのですが…

生中がなくなってもカマ焼はきません…きっと、注文を聞いてから焼き始めているのでしょう。
ようやく出てきたカマ焼ですが、お値段350円から予想した内容に反して2切れとも結構なボリュームです。
こうなると日本酒を飲まないわけにはいきません。菊正宗2合徳利を追加です。
しんみりと沁みる日本酒は、この排他的な完全アウェイな空間ではよく合います。
よいお店と思えるようになるには、足げく通わないといけないかもしれません。