名前のない餃子屋は、JR田町駅または都営地下鉄三田線の三田駅から徒歩5分ほどのところにある餃子屋さんです。
名前が「名前のない餃子屋」なのではなく、本当に名前がないためこう呼ばれています。
店内は6席ほどのカウンターしかなく、おばあさんが1人でお店をやっています。
餃子はにんにくが入っていないタイプでとても肉が多く満足できます。
餃子好きで東京に住んでいるなら絶対に行くべきです。
近くに慶応大学のキャンパスがあるため、学生さんがたくさんいます。
お店が狭いので長居や団体さんでの利用は厳禁です。
JR田町駅から慶応仲通り商店街を進み、そのエンドに位置している謎の餃子屋さん。そもそも屋号がわかりません…だから、名前のない、という登録かもしれませんが(謎)
で、ラインチタイムに立ち寄ります。メニューは、餃子定食@700円で、焼きと水、以上という潔さです。あっ、ともちろん単品餃子@450円もあります。
焼き餃子定食をオーダーすると、厨房の昔のお嬢さまが反応しますが、動きがスローモーです。割と時間がないので、ちょっとイラッとします。おもむろにフライパンを出して、火をつけ、餃子をのせて焼き始めます。蓋をして、タイマーをかけて、水を差して、ちょっと焦げた匂いがして、大丈夫か?と心配になりながら、火を消して蒸して、着皿。
結論:杞憂という言葉の意味を知りました!
なんで、うまいのか?わかりませんが、これでご飯をいただくのが幸せとさえ思います。ビールを飲めないことを呪いましたが…(笑)
ちなみに、豚汁付きで、これがまた野菜ごろごろ感があり、名脇役という感じでした。
カウンターのみ
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