鬼子母神様の境内にたたずむ駄菓子屋【上川口屋】さん。今や8%になった消費税のせいもあり、都内のほとんどの駄菓子屋さんが消えゆく中、創業1781年から続いているというお店はおばあちゃんがお一人で切り盛りされていました。
小さいお子さんとか、親子連れが買い求める中、¥1単位の細かい計算をチャキチャキされているのをしばらく遠目で見ていて...
うん、自分も欲しくなった(笑)
いい大人なのに(笑)
ちょっとだけ恥ずかしかったので、お参り後、お子さん達が去ってから寄ってみました。
すごく懐かしい。
蓋にはマステや油性ペンで税抜き値段が書かれています。
またたくさん人が来ないうちに...
選んだのは、上からぶら下げられたカゴに入っていた「にんじん」(お米のお菓子)と、プラケースに入っていた小さな麩菓子。
あわせて77えん。
安!!
向かい側の傾斜を少し降りたところには大黒様を祀ったおだんごやさん。
ここだけタイムスリップした感じの空間でした。
懐かしいを通りこして、すごく楽しい気持ちになれる駄菓子屋さんです。
お店の方とも少しお話しできて良かったです。
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