くろ谷(金戒光明寺)の御廟は、境内にある塔頭寺院である熊谷堂(蓮池院)の上にあります。法然上人の分骨を納め御廟の場所には、もともとは五重塔が立っていたそうです。
現在のくろ谷を象徴する一つの姿は、哲学の道若王子付近から見た、こんもりと茂ったひと塊の山から突き出た、三重塔の遠景ではないかと思います。ちょうど隣接する真如堂の三重塔と一対になっていますが、五重塔の時代はどんな姿だったのか想像すると、また違ったとらえ方になります。
浄土宗寺院としては知恩院と並ぶ格式を誇るくろ谷ですから、御廟の場所に五重塔が聳えていた頃の見え方は、さぞや立派なものではなかったかと想像するのも楽しいことです。
三門が素晴しく、存在感があります。結構長い階段を登る必要がありますが、人も少なく京都にしてはゆっくりまわれました!
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