京都市の真ん中と言える烏丸通りから少し東にずれたラインを南北に横切る川端通りに面した川であるが、ある程度（出町柳まで）北上すると、鴨川と高野川に分かれるのだが、実はこの北の鴨川を賀茂川と書いて南の鴨川と区別することもある。天気がいい日にはこの川を南から北に向けて散歩していると美しい水と北方面に見える山のコントラストが大変良い。また歩いていると段々と景色が変わってきて、京都の風情を楽しむことができ、神社、山、鉄道、高速道路、橋、川を横切るために設置された人口石、多くのものを観測することとなるだろう。また御池通、四条通りとこの川の交差点界隈は多くのカップルが、ほとりに座っているのもこの川の名物だ。