厳島神社拝殿から少し右手、階段を登ったところにあります。「豊国神社」の名前より「千畳閣」の方が知られている名前じゃないでしょうか。その名の通りとても広いです。実際には1000畳ではなく、畳857枚分らしいです。畳敷きではなく板張りの床です。こちらは豊臣秀吉が戦士した人たちを供養するため建立した大経堂ですが、秀吉が工事途中で亡くなったため工事中断した名残のこと。こちらには大人100円の拝観料を納めると昇殿できます。思わず寝転びたくなるくらいの広さですが、寝るのは禁止とのこと。座るのは大丈夫のようなので夏の暑い時に厳島神社を参拝した際には涼を求めこちらで休むのも良いかと思います。
造営途中で豊臣秀吉がなくなったため未完の状態です。それでもとても素晴らしく、特に朱色の塔が存在感があり、とっても素敵でした!
1407年建立といわれる歴史がある塔ながら、現在でも当時の趣きを残している国重要文化財です。高さは27.6m、和様と唐様を調和させた屋根と朱塗りの柱が印象的な建築物です。外観はいつでも見学はできますが、塔内に入ることはできません。嚴島神社から徒歩で2分ほどに位置しているので、参拝の前後に立ち寄り階段のところから五重塔をバックに記念撮影をするのがおすすめです。
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