群馬県渋川市にある有名な伊香保温泉。こちら伊香保温泉のシンボルでもある石段を登ると伊香保神社があります。そこからさらに伊香保温泉露天風呂へ向かう途中に伊香保温泉飲泉所はあります。少し古びた水道施設のようなところから飲泉用に温泉水が出ているものを飲むことができます。鉄分が多いせいか周りは茶褐色になっています。一口のんでみると「まずっ!」鉄臭い味で決して上手くはありません。明治時代「日本の温泉医学の父」といわれるベルツ博士が推奨したという温泉ですから、体にいいと思って飲んでいるとだんだんおいしいような気がしてくるので不思議です。
伊香保温泉石段街の石段を登りきった所に、伊香保神社があり、社殿奥の道を左に進んで行くと、紅葉に囲まれた赤い橋「河鹿橋」があります。
ここはとっても綺麗な紅葉のスポットみたいです。
その橋の少し先に「伊香保温泉飲泉所」はあります。
手前の案内板に「明治期ドイツ人医師ベルツ博士の指導により、飲泉療法が盛んになり、呑湯所が設置されたと考えられる」とあります。
せっかくなので少し口に含んでみました。
これは、かなり不味い。
口の中に鉄分なのか?血のような味?が広がり、かなり長い間鼻の奥に残る、なんとも言えない味でした。
考えてみれば、隣を流れる川は茶褐色に染まり、鉄分を含んだ泉質なのが分かります。
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