東海大学海洋科学博物館は、静岡県静岡市清水区三保にある海洋博物館です。こちらは、行く価値のある素晴らしいスポットです。普通の水族館とは違い、本格的な展示方法をしているので、小さな子どもだけではなく、大人も楽しむことができます。可愛らしいクマノミやクラゲは、見ているだけで癒されました。また、駿河湾の生きものコーナーや海洋水槽コーナーは、迫力があっておすすめです。博物館の2階には、科学博物館部門というコーナーがあり、まるで理科の授業をしているように、生き物や海について、さまざまなことを知ることができます。
水族館ではなく海洋科学博物館。
様々な海の環境をひとつの水槽で作り上げた、大水槽こと海洋水槽をはじめ、駿河湾の魚中心に種類は多いですが、ショーなどはありません。
その分魚の過ごす環境や、稚魚から生体までの経過、深海魚の標本に、水族館システムの裏側展示と他にない見所が多数あります。
二階は科学館で、海の運動を学べる体験展示も。クジラの全身骨格やメガマウスザメの剥製は記憶に刻まれるビジュアルです。魚の体の動きを再現したロボット→メカニマルを操作できるコーナーも楽しいですね。
1970年に開館し半世紀以上愛される施設なだけに、老朽化が目立ち、ついに2023年3月をもって一般公開終了とのお知らせが発表されました。
学生や教育目的での公開のみで引き続き飼育は行われていくとの事ですが、観光での見学はもう8ヶ月ほどを残すのみ。
ぜひ最後に一度見ていただきたい、思い出に残る施設です。
大水槽のサメが大迫力。よく見ると大水槽の下から覗き込める地下道が付いてて面白いです。クマノミの飼育種類数は驚かされます。津波のメカニズムを説明する大掛かりな展示や、生物の動きを模倣したロボットなど科学館としての要素もあり、展示は盛りだくさんです。半日以上の時間が必要な感じでした。
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〒424-0901静岡県静岡市清水区三保2389