安楽寺は、鹿ケ谷あたりの哲学の道からさらに1本上の道に面してこじんまりしていますが例年、天皇皇后両陛下がお出ましになられる皇室ゆかりのお寺です。
ちなみに哲学の道の由来ともなった京都大学の哲学者、西田幾多郎博士が散歩に使われていた道は、疎水に沿った現在の哲学の道ではなく、安楽寺に面した道の方であったといわれています。
あたり一体は傾斜地であるため、安楽寺の参道も境内に入るとすぐ石段になっています。階段を昇りきって風情ある門をくぐると、そこは別世界。樹木が鬱蒼と茂る瑞々しい空間です。広間から見る裏山を借景とした庭の景色には、確かに天皇陛下が見えられるだけの価値がありました。つつじの季節が素晴らしい。
雪が降る時季でもあったせいか観光客の方は全然いませんでした。とても静かな場所でゆっくり観光できました。
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0757715360
〒606-8422京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21