ブリュッセル中央駅の近く、ベルギーの首都ブリュッセルの守護聖人とされるサン・ミッシェルの名がついた大聖堂は、9世紀前半から建設が始められ、完成まで300年余りを費やして建てられました。他の都市の大聖堂に比べてそれほど大きくはないのですが落ち着いた感じがする大聖堂です。カール5世が戴冠式を行った由緒正しい教会で現国王のフィリップ王とマティルド王妃の結婚式もここで行われています。
ブリュッセル中央駅の近くにあります。2つの塔があるとても大きくて美しい大聖堂で、中に入ると左右に並ぶ柱には死徒の像がずらっと並んでいて印象的でした。またステンドグラスもとても綺麗でした。ブリュッセルの守護聖人の聖ミカエルと聖デュルに捧げられています。王族の戴冠式や結婚式なども行われるそうです。夜はライトアップされていました。
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