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明治八年（1875年）、東京都文京区の団子坂の麓に創業された【菊見せんべい総本店】さんへ。
遠くからでもひと目でわかる、時代劇かなにかに出てきそうな歴史を感じる看板。
建物自体も時代劇に出てきそうな風体。

看板商品のせんべいは、「天円地方」(天は円く、地は方形である）という概念から、地に住まう人々に愛されるようにと、創業当時から珍しい正方形の形が特徴！
おせんべいは色んな種類があって、1枚から買うことが出来るのが昔ながらのおせんべい屋さん、って感じで温かくて嬉しい。
もちろん、まとめて入った袋売りがメインだけど、1枚ずつから申し出た際にもお店番をされていたおばあちゃんがとても丁寧でニコニコで、これはファンになっちゃうよね～(￣∇￣*)ゞ
「1枚からどうぞ」って書いてあって、近かったらうちの子達、普通に買いに来ていそう。

甘せんべい、醤油せんべい、唐辛子せんべいを買ったよ。
可愛く包んでくださり、これもまたなんだか嬉しくなっちゃった★
ちょっとしたお土産にもいいね！
ご馳走様でした。