北海道知事公館は、昭和11年に建設されたものです、当初は三井クラブ建物でした、札幌の中央区にある広大な面積の中には、緑に囲まれて、以前は湧き水も出ていた様ですが、今では都市開発の影響で、湧き水は出ていませんが、水を流し、小川を作っているのです、建て物自体はイギリス風の木造建設で登録有形文化財となっているのです。現在も知事が住んでいるのです、その一部を公開しているのです、そして隣には、道立近代美術館や三岸幸太郎美術館もあり、知事公館一帯の散策にはとても良い環境にあるのです。白い壁と赤茶色の木の骨組み、緑青（ろくしょう）のふいた黒味がかった屋根の建物は、とても見ごたえがあります。

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昭和11年に三井合名会社の別邸として建てられ、昭和28年に北海道が所有することとなった知事公館。自然あふれる庭園のほか館内も無料で一般公開されています。外観は、赤白のコントラストが印象的。内部は天井が高くて開放的な空間です。敷地内には1000年以上前の竪穴住居跡の史跡が残っているという、知事公館の建物は、登録有形文化財に指定されています。