島根・松江エリア、塩見縄手にある観光スポットです。松江城から徒歩10分くらいで行けるくらいの距離です。小泉八雲と奥さんの半年ほどの新婚生活を過ごした旧居の隣に小泉八雲記念館はたてられており、和風建築の館に数多くの著書や遺品、資料などが展示されています。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、明治の文豪で、もともとは、ギリシャ生まれの探訪記者です。日本国籍を取得してから、小泉八雲と名乗り、日本の英語教育に尽力したり、欧米に日本文化を紹介する著書を多く遺した人物として知られているようでした。

4.0

小泉八雲記念館は武家屋敷が現存する松江の塩見縄手地区の西側、小泉八雲旧居に隣接しています。昭和8年に開館した記念館で、明治23年8月から1年3カ月の間、松江に住んだという小泉八雲にちなんでいます。館内には日本の伝統的な精神を世界に伝えた小泉八雲が執筆活動に使っていたとされる筆記用具や直筆原稿などの資料が約1千点収蔵され、そのうち約200点が展示されています。
小泉八雲記念館は武家屋敷が現存する松江の塩見縄手地区の西側、小泉八雲旧居に隣接しています。昭和8年に開館した記念館で、明治23年8月から1年3カ月の間、松江に小泉八雲にちなんでいます。館内には日本の伝統的な精神や文化を世界に伝えた小泉八雲が執筆活動に使っていたとされる筆記用具や直筆原稿などの資料が約1千点収蔵され、そのうち約200点が展示されています。