佐原の昔ながらの町並みが並ぶ観光スポットの中にある伊能忠敬の記念館です。伊能忠敬は佐原の出身であったため、佐原に記念館があります。この記念館では伊能忠敬の生涯を追って、どんなことを行ってきたのかを学ぶことができます。伊能忠敬は特に日本地図を作成した人物として有名です。実際にどうやって地図を作成したのかどんな器具を使ったのかが展示されています。この記念館で一番の展示物は伊能忠敬の作成した日本地図全図で、とても大きく迫力があります。向かいには伊能忠敬の家があるため、一緒に訪れることをオススメします。
江戸時代に、日本全国をまわって、初めて実測による日本地図を完成させた偉人、伊能忠敬(いのうただたか)翁。
17才で香取市佐原で酒造業や金融業を営む伊能家の当主となり、商売を盛り返して成果を上げたのち、49才で隠居し、天文学を学ぶために江戸に出たそうです。
今でも佐原の小野川に架かる樋橋(ジャージャー橋)近くに、「伊能忠敬旧宅」が保存され、その対岸には「伊能忠敬記念館」があり、伊能忠敬翁の測量の道具や作成された地図が展示されています。
地図の完成度の高さには驚くばかりです。
日本全国を測量して歩き、わが国で最初の実測日本地図を作り上げた伊能忠敬翁の人生を、香取市佐原での商人として成功した50才までの前半生と、江戸に出て天文学を学び全国測量を成し遂げた隠居後の後半生、そしてその集大成である伊能図を展示する施設「伊能忠敬記念館」。
第一展示室中央のビデオシアターでは、お子さんでも分かりやすく伊能忠敬翁の生涯をまとめたビデオが上映されていてよかったです。
国宝に指定された忠敬翁の測量器具類の展示と、測量術を合わせて紹介する企画展や、伊能家のおひなさま・佐原張子のひな人形、伊能家の婚礼用打掛なども展示されていました。
入場料は大人500円、水郷佐原山車会館との共通券が大人800円となります。
日本全国の地図を実測によって作成した測量器具などの資料が1000点以上も展示されていて、とっても面白かったです!!駅からも歩いて行けますよ。
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