弥陀ヶ原は富山県立山連邦中腹にある標高1600ｍから2000ｍの高原です。
弥陀ヶ原へはマイカーでの乗り入れはできず、立山ケーブルカーから立山高原バスに乗車して1時間程度かかります。
富山県側から黒部ダムにアクセスしようと思うと必ず通る場所でもあります。
弥陀ヶ原には登山客用の施設や宿泊施設、土産物屋などが複数あり、観光地としても栄えています。
標高が高いこともあり夏でも涼しく、春や秋だと肌寒さを感じるほどです。
しっかりと防寒対策をしてから行きましょう。
弥陀ヶ原に向かう乗り合いバスからは雲海やサルやシカと言った野生の動物などを見ることが出来るので大変楽しいですよ。

4.0

みたがはらと読みます。立山黒部アルペンルート室堂駅から「美女平行き」バスで15分ほどかかります。緑豊かで、高山植物が美しい湿原です。湿原の泥炭層にできる水たまりが点在する「ガキの田」と呼ばれる景観が特徴で独特の風景が楽しめます。弥陀ヶ原高原ホテルからの周遊ルートは40分ほど、木製遊歩道が整備されているので散策を楽しむのもおすすめです。