麹町駅近くにあるラーメン屋さんです。半蔵門で降りても徒歩5分弱です。「ラーメン」といえば「こってり」「太りそう」といったイメージを持ってしまいがちです。しかし、ソラノイロには「特製ベジソバ」という野菜を大量に摂取できる健康志向のラーメンがあります。ベジソバラーメンは一般的なラーメンとはかなり異なります。麺には野菜が練り込んであって、オレンジ色をしています。スープも野菜がベースになった優しい味わいです。食べ終わった後は満足感がありながらも、ラーメンを食べた後独特の胃もたれは感じません。店内はラーメン屋さんというよりはおしゃれなカフェのような雰囲気です。女性のお客様が多いです。
麹町にある人気ラーメン屋「ソラノイロ」の1号店。2011年創業。店名の「ソラノイロ」は店主が最初の子供につけた名前であり、“色即是空・空即是色”、般若心経の言葉に由来。学生時代からラーメンを食べ歩き、業界人と繋がりのあった店主が一風堂で約11年修行した後に独立。“女性が1人でも気軽にラーメン屋に入れるお店”をコンセプトにヴィーガンラーメンを先駆けて提供し瞬く間に人気店へ。麹町、池袋、王子、東京駅と都内には4店舗所在しているがメニューが異なる。
◆場所
麹町駅から徒歩4分
◆営業時間
【ランチ】 11:00 ~ 15:00(L.O.)
【ディナー】18:00〜20:30(L.O.)
※祝日は11:00〜14:30(L.O.)
◆定休日
土曜日、日曜日
◆混雑状況
平日の夜に足を運びました。
すぐに入れました。
◆本日は【特製中華そば】(¥1500)+【「瀬戸のもち豚」肉玉丼】(¥400)を注文。
店頭の自動券売機で食券を購入して来店するスタイル。立地柄、接客もラーメンを作るのも外国人店員が行っており、入店した際は3分ほど気づかれず驚いたが、すぐに日本人の店員が親切な振る舞いで対応してくれた。
テーブルに着いてしばらくしてラーメンが運ばれた。特製ラーメンは豚のもも、ばら、むね、ロースと鶏むねの5種類のチャーシューがずらり。スープを飲んでみると節の甘みで満たされる。よく味わって口にするとワカメの旨みもしっかりと感じられる。
麺は中細麺ながらパスタのような太さで、噛んだ時にもっちりとした弾力を感じられる。啜ると抵抗を感じないしなやかさもあり、スープをしっかり口元に運んでくれた。
チャーシューは異なる種類のものを1枚1枚、長さのある薄切りで提供。レアな食感が多いためこのくらいの薄さがちょうど良く感じた。半熟と完熟が混ざり合った柔らかい味玉も絶妙なバランス。魚介系ということもありワカメが入っているのもオリジナリティがある。
また「瀬戸のもち豚」肉玉丼は一口で感じられる胡椒が香り高い。一瞬、料亭で食事しているような錯覚すらしてしまう。米が硬い分、柔らかいもち豚がコントラストになる。
初手でベジソバは絶対にお勧めしない。中華そばを食べていれば何度も来店したいお店にリストアップされたかもしれないのに初手でベジソバを食べると「一度切りでいいや」の”まずまず”な感想になる危険性があるため。通常のラーメンの感動を知った上でなら良さを感じられると思う。
退店の際に、全員で気持ちよく送り出してくれたのが好印象だった。外国人店員に日本人が求める以上の接客を教育するのは非常に大変だと思う。その努力が垣間みえた気がした。
全体的に満足度が非常に高かった。
(味の感想は★からです)
今回のお店は【ソラノイロ ARTISAN NOODLES】さん。
麹町にあります、人気ラーメン屋さん「ソラノイロ」グループの本店である。
以前伺った時はカフェみたいな雰囲気だったのですが、改装されたっぽくて、theラーメン屋さんって感じの内装に。
リニューアル後のメニューはまだ未食。
食べログラーメンTOKYO2021に選出されたのをきっかけに2度目の訪問。
時刻は11時半ごろ。
待ち客なしでラッキー。すぐさま食券で【中華そば】を購入し店内へ。
ソラノイロさんといえばの「ベジソバ」はこちらのお店にはありませんでした。
基本メニューは中華そばとつけそばの2本。それにコッペパンなんかもありました。やはりこういう少しの遊び心がソラノイロさんっぽいですね。
店内のポップでLINEの友だち登録をすると、鳴門わかめが無料とのことで、トッピングしてもらうことに。
しばし待ってラーメン到着。
これぞ中華そば!という見た目がそそられるビジュアル。
それではいただきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
★・中華そば 950円
・鳴門わかめ 120円
早速スープを一口、、、
いやぁ!まったり濃厚!旨い!
味わいは昔懐かしい中華そばのような醤油スープ。ですが、天草大王と呼ばれる鶏のふくよかな旨味がとにかく濃い。そしてお醤油の旨味と円やかさが素晴らしい。
まさにネオノス系な、屋台の中華そばをベースに厳選された食材で作り上げたシンプルなラーメンといった印象。とにかくシンプルでとにかく旨い。
麺は中太麺のストレート。
けっこう硬めの茹で加減が珍しく、ぷりぷり感がピカイチ。
スープの底にある「ラーメンコショー」を深く掬い上げて、さらに懐かしさをプラスしてくれる。
地味に、この良く街の中華屋さんとかでみる「コショー」が入っているのが良いですね。
味わいはリッチなのに妙に親近感があるんですよね。これはかなり好きだわ。
わかめは単体だと旨味は濃いですが、少し青っぽい。ですが、麺と一緒に頂くと途端に旨味だけが押し寄せる。不思議だ。
そして特に海苔。
海苔の塩気?旨味?がとにかく旨い。
同じロットのお客さんで「わかめトッピング、海苔増し」をオーダーしている人がいて、うわぁ、それ最高だわぁって思いましたね。次回は海苔増しやな。
私の中でソラノイロさんって気をてらったラーメン屋さんって印象が強かったのですが、やはりちゃんとした地肩がないと変わり種も作れないわけで。これは思い知らされましたね。実力でねじ伏せられた気分でした。いやぁ、美味しい。
それではごちそう様でした。
とても美味しかったです。
野菜をふんだんに使ったベジソバや個性的な限定ラーメンなど、革新的なことに挑戦し続けるソラノイログループの本店がリニューアル。SORANOIROとアルファベット表記になり、ロゴも刷新。メニューも6種類ほど用意され、定番の醤油ラーメンから個性的なビーガンラーメンまで幅広くラインナップ。個人的なオススメは花びらチャーシューメンで、食べ応えのあるチャーシューが丼の縁に大量に鎮座。様々な旨味を持つスープには背脂が浮かび、今までよりパンチがあってややジャンクな感じに。昔らしさと今時さの両方を併せ持つ、ハイブリッドなラーメンへと進化。そんなスープに負けないよう、麺も太麺に。個人的にはかなり満足度の高いラーメンで、他のメニューも気になるものの、また是非ともこれを食べたい。
カウンター9席、テーブル1席(4名がけ)
以下より、この施設の詳細情報が掲載されている外部サイトをご覧いただけます。
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