池上本門寺は、東急池上線の池上駅から徒歩5分ほどのところにある非常に大きなお寺です。
ここは日蓮聖人の入滅の地でたくさんの御参り客が来ます。
また、桜の名所として有名で、春にはたくさんの桜が見れ、
お寺の雰囲気と相まってとてもよいスポットです。
お花見ですが、境内には座る場所やレジャーシートを敷ける場所はないため、
あくまで歩きながらの鑑賞になります。近くにトイレもないためきを付けてください。
また、入り口は非常に急で長い階段があるため、足腰が強くない方は、
車で直接入り口まで送ってもらったほうがよいです。
1282年創建で日蓮聖人が没した歴史的にも重要なお寺が「長栄山 池上本門寺」。総門は元禄年間(1688~1704年)築で、総欅素木造。総門から仁王門までは加藤清正が寄進した96段の石段「此経難持坂」が続いています。緑豊かな境内は、静かで荘厳な空気に包まれています。五重塔や日蓮像など、由緒正しい建築物や文化財の数々を見て回りながら散策が楽しめます。天気が良ければ百段階段を登った所から、富士山を眺めることが出来ます。
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