浜田市の市街地中央にある標高70Mの小高い丘の上にある城跡です。元和5(1619)年、浜田藩主古田重治によって築城されてから、慶応2(1866)年、長州軍によって落城するまでの247年間、浜田藩の本拠地でした。築城時に鴨山を亀山に改名したことから亀山城とも言います。初めは三層の天守閣のほか、本丸、二の丸、三の丸もありましたが、長州軍による炎上落城と明治5(1872)年の浜田地震によって現在は石垣を残すのみです。二の丸には、日清戦争で「死んでもラッパを放さなかった」といわれる木口小平の像や島村抱月の文学碑があります。
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0855-25-9730
島根県浜田市殿町