1988年に東京中野区で創業したラーメン専門店、野方ホープ。
環七ラーメン戦争のまっただ中に生まれた、たった十坪の小さな店は、三十年を超えた今も多くのお客様にご愛顧頂いています。
COMMIT 野方ホープのこだわり
創業以来磨き続けてきた野方ホープのラーメン。
豚骨、鶏、芋から抽出したスープは、ただの豚骨醤油でも、ただの背脂ラーメンでもない、複雑に調和した仕上がり。
(味の感想は★からです)
今回のお店は【野方ホープ 野方本店】さん。
野方にありますは、都内に数店舗構える野方ホープの本店。私が東京一年目の頃、中目黒の野方ホープにめちゃくちゃ通っていた思い出のお店、の本店。
私の中では野方ホープさんは豚骨背脂醤油って感じ。ですが、ホームページを見ると、豚骨、鶏ガラ、野菜(芋)のトリプルスープ。
なるほど、あのこってりだけどすっきりとした味わいはここから来ているわけだ。
時刻は21時ごろ。
諸用でヘトヘトになりながら野方の道を通っていたら、野方ホープを発見。前々から本店には行ってみたかったので、これは行くしか!と思い訪問。
店内は10席ほどのカウンターのみ。
ラーメン屋台感のある店内の雰囲気。湯切りが飛ばないように仕切られたカーテンのようなナイロンのようなペラペラのやつ。なんか久しぶりにみてテンション上がる。
私は【元 野菜盛り】を背脂こってりでオーダー。お供に白ご飯とビールも頂く。
中目黒時代も、いつもヘトヘトになりながらお店に行ってたな。ガチであの一杯があったから頑張れ出たんだなぁーって思う。
今でも心に沁みる思い出の味。
ノスタルジックに浸っていたらラーメン到着。
美しいチャーシュー、盛り盛りの野菜は、まだ見ぬ野方ホープ。
されど、この背脂、このスープの色味。この匂い。間違いなく思い出のそれ。旨そうだ。
それではいただきます。
Report〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
★・元 野菜盛り 1050円
早速スープを一口、、、
いんやぁ、、美味しい。美味しいわ。
背脂のこってりした甘さと、濃厚ながらもどこかさっぱりとしたスープ。
クリーミーさが先行し、後惹く味わいはしっかりとした豚骨のパンチ。
美味しいわぁ、やっぱり。
麺は中太の縮れ麺。このスープにはこの麺しかないってくらい相性が抜群なんですよねほんと。
麺の中ではけっこう存在感が強い方で、ぶりぶりとした食感と程よい小麦感。思い出補正か、本店の実力か、自分の記憶よりも旨く感じる。
トッピングで驚いたのはチャーシュー。
中目黒店のチャーシューはキシキシとしたいわゆる屋台ラーメンっぽいチャーシューでしたが、本店は最近っぽいレアトロチャーシュー。
これがまた旨くて良い。
野菜盛りにしたからか、香味野菜の香りを深く感じ、ビールを流し、白ご飯をかきこんで、あっという間に完食。
epilogue〜〜〜〜〜〜〜
環七通り沿いにあり、野方駅からも遠く、決してアクセスが良いお店では無いが、夜の21時に店内は満席。
朝から晩まで通しで営業されていて、いつ行っても開いてるラーメン屋さんのクオリティーでは絶対にない。
また野方熱が再燃しそうだ。
また来ます。
それではごちそう様でした。
美味しかったです。
外観や店内など、木の温もりを感じられるナチュラルな雰囲気。かなりこってり系で体に悪そうだがおいしいので何度も来てしまう。
カウンター席のみ
有料パーキング利用でトッピングサービスあり
「野方ホープ」の運営者様・オーナー様は、RETRIPビジネスアカウント(無料)にご登録ください。
RETRIPビジネスでは、スポットページの管理・編集をはじめとした法人様限定の機能がお使いいただけます。スポットページを運営施設の魅力発信にご活用ください。登録はこちら →RETRIPビジネスに登録(無料)
オーナー様以外の方はこちら →このスポット情報の修正を依頼する
0333872886
〒151-0051東京都中野区野方2-58-4